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告白 ページ1
高校2年生の春。
『桜野Aです。よろしくお願いします。』
転校生の君に、初めて恋をした。
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「あ、あの...!!」
『?何ですか??』
「ちょっと来てもらってもいい、かな...??」
『...はい』
HRが終わった後、彼女を呼び止め校舎裏へ向かう。
その間話すこともなくお互い無言だったが、裏校舎へ着いた彼女の一声で僕は唖然とした。
『あの、』
「は、はい...!」
『告白ならもっとムードのいいところでお願いできませんか』
「え....??」
頭が追い付かず返答に困っていると、彼女はため息をついて立ち去った。
彼女が立ち去った数秒後、僕は、
「あの生意気...!!!絶対落とすッッ!!!!!」
そう叫んで意気込んだ。
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作者名:イージィ | 作成日時:2019年3月27日 10時