foot family with...

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「あー、ちょっと休憩！！」


「おとーさんもう休憩？！」


「俺も休憩！」


「風磨くんもー？しょうがないなぁ」


ご飯を食べてから
風磨くんと紫耀と勝利くんで
公園にバスケをしに来た



「俺も疲れたー」


「二階堂くんはまだ駄目ー」


「えー、」


「頑張れ、ニカ
さっきいっぱいタダ飯食っただろ」



あと、二階堂も



「子供の体力ってやばいっすね。
紫耀くん運動神経めちゃいいっすね
藤ヶ谷さんの遺伝ぱねぇっす」


風磨くんはすごくいい子だけど
ちょっと若さがすごい笑


「運動神経はひろの遺伝かなぁ
俺ができるのはバスケだけ

勝利くんもスタミナすごいと思うよ」



「宏光くん運動神経いいんですか？
勝利、長距離だけは得意みたいで笑笑
後は文化系っす。健人譲りの。」



「ひろ、サッカーやってたからね。
勝利くんの音楽の話聞いたことある
うちは文化系...ないかな笑」



「まだわからないっすよ？
廉くんと海人くんいるし」



「それいったらお腹のこもでしょ？」



「そうっすね。笑
あー、にしても疲れたー！若さ欲しい！」


「え、嫌味？笑
風磨くんいくつよ？」


「えーっと26っす」


「はぁ？！若っ！！
.........え、てことは...ん？！」


「学生結婚したんすよ
誰にも取られたくなくて、ちょっと笑」


「やんな、お前」


「いきなり、お前呼びっすか」


「ごめん笑」


「全然いいっすけど、藤ヶ谷さんなら」


「しっかりしてるからびっくりだわ！」


「健人にも勝利にも周りにも
いっぱい迷惑かけましたけど今はなんとか。
でも後悔はしてません。

藤ヶ谷さんは？
宏光くんそんな変わんないと思うんすけど」


「俺は大学卒業して、
内定決まるまで待ってもらってそこから。

高校から一緒だったけど、
死にものぐるいで同じ大学受験して
同じ会社行けるようにめちゃ頑張って
ひろがやっとおっけー。みたいな。

同じ会社はやりすぎだとは思ったけど」



「愛めちゃめちゃ重いっすね？
え、待って、宏光くんって年上？！」


「あぁ、１つ上」


「えーーーー？！？！
俺とそんな変わらないかと思ってた」



「よく言われるけどな笑」

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