検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:38,981 hit

98話目 ページ12
















貴「………こんな感じかな」






話し終わると女子陣は涙を流し、カノは痛みを

我慢するかのように暗い顔をしていた。



突如訪れた居心地の悪い沈黙に、いたたまれな

い気持ちになる。





貴「…ごめんなさい!今までずっと黙ってて……」


ギュッと目を瞑り体を縮こまらせているとキドが頭を撫でてくれた。


キド「……辛かったんだな」

大丈夫か?とか、気にするな、とか、そういう言葉をかけられるよりもずっと心に響いた。









貴「っ、ふぇ…キド……辛かったよ〜!!」

お陰で私はまた、涙腺崩壊。

今日だけでどれだけ泣いたんだろう。

泣きすぎて目の周りがちょっと痛い。



順番によしよしと頭を撫でてくれている団員たちにお礼を言ってとびきりの笑顔を向ける。









キド「お前達、ろくに何も食べずに腹が減っただろ?用意したからたくさん食え」


キドに言われて初めて空腹に気づく。

それは誰もが一緒だったみたいで、つい笑ってしまった。





貴「うわぁ〜美味しそう!!」

目の前に出されたキド特製のカレーライス。

たちまちいい匂いが立ちこめて食欲をそそる。





全「いただきまーーす!」

モモ「おいひ〜〜!!」

コノハ「おかわり……(モグモグ」

カノ「コノハ君相変わらず食べるの速いね…」

ヒビヤ「さすが大食いコンビ……」

モモ「なんですって〜〜!?」



ヒビヤ君達仲いいな〜。


でもまたこうして皆でご飯食べられるなんて思わなかった。







芽衣、お姉ちゃん、私…………









今度こそ本当の幸せを見つけられたよ!





。。。。。。。。。。。。。。。。

書いてて思ったんですが、

夢主さん意識飛んで目が覚めて、意識が飛んで

また覚めて…………というのを延々と繰り返し

てましたね。


駄作のせいです。すみません(><)

99話目→←97話目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , カノ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

masa-kichi(プロフ) - 巫子さん» 最終更新からだいぶ日が経っているのにわざわざコメントありがとうございます!泣そう言っていただけてとても幸せです!こちらこそありがとうございました。 (2017年7月3日 18時) (レス) id: 37fb7bf0cf (このIDを非表示/違反報告)
masa-kichi(プロフ) - ミオナさん» お返事めっちゃ遅くなってしまってごめんなさい!><日頃の妄想からの思いつきをぶっ込んだ作品なので、少々不安は残っていたのですが…。そう言っていただけてとてつもなく嬉しいです!ありがとうございました! (2017年7月3日 18時) (レス) id: 37fb7bf0cf (このIDを非表示/違反報告)
masa-kichi(プロフ) - カノLOVEさん» お返事めっちゃ遅くなってしまってごめんなさい!><この作品は初めて作ったものなので、今見返すと語彙力や表現力の無さで恥ずかしくなるのですが…そう言っていただけてとても嬉しいです!ありがとうございました! (2017年7月3日 18時) (レス) id: 37fb7bf0cf (このIDを非表示/違反報告)
巫子(プロフ) - とってもいいお話でした(泣)本当に良かったです。有難う御座いました (2017年7月3日 17時) (レス) id: 343e14107c (このIDを非表示/違反報告)
ミオナ - 最高でした(泣)イイ話です (2017年6月17日 5時) (レス) id: 27a20bc8d1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:masa-kichi x他1人 | 作成日時:2016年5月13日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。