ホソク先生のダンス講座 ページ41
私は現在防弾少年団のMVを見ている。
どうやったらこんなに上手にダンスが踊れるのか不思議だ。
今リビングには私しか居ない。
だから、私もダンスを踊ってみることにした。
曲はセクシーな私にぴったりな血、汗、涙にしよう!!
私の大好きなジミン君が爆イケだからね!!
〜♪
って思ったんだけど……
「全然出来ないんだけど!!」
JH「何が出来ないの?」
「い、いつから居たんですか!!」
いきなり声がしてビビったから!!
JH「Aちゃんが曲流し始めた所からだよ笑」
「それ最初からじゃないですか!!」
恥ずかしすぎるよ!!
JH「俺がダンス教えてあげるよ!!」
「いいんですか?」
JH「上手く教えられるか分からないけど笑」
こうしてホソク先生のダンス講座が始まった。
JH「Aちゃんは何で血、汗、涙を踊ろうと思ったの?」
「セクシーな私にぴったりだと思ったからです!!」
JH「……そうだね笑」
「苦笑いしないで下さい!!」
でもやっぱり難しい。
唯一真似できるのがジミン君のジャケットがはだけて首を倒す所だ。
まぁ、ジャケットはないからパーカーで真似している。
JH「Aちゃん、ジミナの真似上手だね笑」
「私かっこいいですか?」
JH「かっこいいよ!!」
「じゃあ、次はナムジュンさんが何か緑の液体を飲む真似します!!」
JH「液体って笑」
私はグラスを持って来た。
ソファーに座りナムジュンさんになりきってみる。
JH「Aちゃんがやると可愛いね。」
「じゃあ、ホソクさんがやって下さい!!」
JH「いいよ〜」
ホソクさんも座って水を飲んだんだけど……
急に笑い始めた。
「どうしたんですか?」
JH「さっきのAちゃん思い出したら面白くて笑」
「な、ホソクさんひどいですよ!!」
JH「ごめんね笑?」
そう言ってまだ笑ってる。
さっきの私はどんだけ変だったんだ……
「もう今日のダンス講座は終わりにします!!」
JH「Aちゃん、怒ってるの?」
「怒ってます!!」
本当は全然怒ってないけどね笑
JH「後でアイス買ってあげるから許して〜!!」
「アイス2個で手を打ちます。」
JH「何個でも買ってあげるよ!!」
ホソクさんが慌てる姿は可愛い笑
JH「何で笑ってるの?」
「秘密です笑」
―またダンス講座してもらおう!!
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うさたろす(プロフ) - 蝦虎魚さん» ご指摘ありがとうございます!!見つけ次第訂正します!! (2019年8月24日 9時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
蝦虎魚 - マネヒョンじゃなくてマネオッパじゃないですか?(>_<;) (2019年8月24日 1時) (レス) id: 04cd974240 (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - ぽちさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!!明日くらいに続編を書く予定です^^*またお付き合い頂けたら嬉しいです*(^o^)/* (2019年4月18日 14時) (レス) id: f8fafe39fa (このIDを非表示/違反報告)
ぽち(プロフ) - こんにちは☆完結なのですね。。。とても楽しく拝見してたので少し寂しいです^^;次の作品も楽しみにしてます☆ (2019年4月18日 13時) (レス) id: 8ba320eacd (このIDを非表示/違反報告)
BeBe(プロフ) - めっちゃ面白いです!!笑 最高です! (2019年3月10日 9時) (レス) id: eeaa1b2b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさたろす | 作成日時:2018年12月10日 16時