時給950円です。【BTS】

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テヒョン君とのデートが終わり、3人とのデートは終わる。



今日は長い一日だった。




JK｢ヌナは誰とのデートが一番楽しかったですか？｣



TH｢絶対、俺だよね!!｣



JM｢僕だったら、嬉しいな笑｣



JK｢ヒョン、ヌナは俺を選ぶんで諦めて下さい。｣




なんか、3人にめちゃくちゃ見られてる。



私はなんて答えるべきか……。




｢えっと、３人とも同じくらい楽しかったよ!!｣



JK｢ヌナぁ、俺とこれから夜の街に行きたいって言って下さい!!｣



｢何で？｣



TH｢Aは俺とお城に行くの!!｣



JM｢僕はAちゃんと二人きりで家に帰りたいな。｣



｢ジミンくん一緒に帰ろう!!｣




あの変態コンビは放って帰ろう。



もうそこらへんの女の人とやればいいよ。



二人とのデートも楽しいって思ったのにね。



全く残念なイケメンだよ。




JK｢ヌナはどうしてジミニヒョンが好きなんですか？｣



｢可愛くて優しいから。｣



JK｢僕も可愛いです。｣




いきなり、僕呼びだと……



そのうるうるした目はなんなの？



めちゃくちゃ可愛いんだけど!!




TH｢A〜、俺も可愛いポーズできるよ？｣




テヒョン君は愛嬌を見せてくれた。



ムカつくけど可愛いな!!




JK｢家に帰ったら、もっと可愛い僕を見せてあげます。｣



TH｢俺も見せてあげるから、俺の部屋に来て!!｣



｢可愛いって何を見せてくれるの？｣



JK｢それは秘密です♡｣



｢嫌な予感しかしない……｣



JM｢Aちゃん、二人の所に行っちゃたら……僕、寂しいな。｣




そう言って私の袖を少し掴んだ。



ジミン君は、そこら辺の女子より男心を分かってるよね？



私の中の男の部分が顔を出したよ!!




JK｢ジミニヒョンはあざとさの塊なので惑わされないで下さい!!｣



TH｢こういう奴こそ一番危険だから!!｣



JM｢Aちゃん、僕と一緒に居てくれる？｣



｢うん!!ずっと一緒に居るよ!!｣



JM｢ありがとう笑｣




今日のジミン君も天使だ!!




JK｢そんなのダメです!!俺と一生一緒に居てください!!幸せな家庭を築きましょう!!｣



TH｢ジョングガ!!そんな酷い妄想は止めなよ!!Aは俺と結婚するの!!｣



｢二人とも酷い妄想だから!!｣




どっちもどっちだからね？



その自信はどこから来るんだろう？



もう謎でしかない。



イケメンすぎると脳みがそいかれるんだね。



変態コンビの近くには居ないようにしないと!!



大切な何かを失う気がする。

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