時給950円です。【BTS】

意外と初心な砂糖 ページ19

｢マネオッパ、今日はありがとうございました!!｣

マネ｢いや、気にしないで。これからも、あいつ等のことを頼むな。｣

｢はい!!｣


JK｢ヌナ〜眠いです。｣

TH｢A〜おんぶして〜｣

JM｢Aちゃん、僕も眠いよ。｣


｢ほら、3人ともちゃっちゃと歩く!!｣


3人の背中を叩いて、家に引きずって帰った。


JN｢Aちゃん、お帰り!!｣

｢ただいま戻りました!!｣


YG｢こいつ等、どうしたんだよ。｣

｢車で、爆睡してただけです。｣


YG｢お前、もしかして、変な物を……｣

｢そんなことしません。するなら、ユンギさんにだけしますから。｣

YG｢趣味悪っ。｣


RM｢買いたい物は、ちゃんと買えたか？｣

｢はい、ちゃんと買えました!!｣


JH｢3人のことは、俺達で何とかするから、先にお風呂入っていいよ!!｣

｢ホソクさん…本当に優しいんですね。第一印象で馬に似てるって思って、ごめんなさい。｣

JH｢そういう事は、胸に留めといてくれる？｣


｢はぁ、本当に今日は疲れた〜｣


久々に、あんなに歩き回ったよ。

今日で絶対痩せたよね。

お風呂にも、ゆっくり浸かって

服を着ようとした時に……


｢……下着持ってくるの忘れた!!!｣


これは、ヤバすぎる!!


どうする……パク・A

今年、1番の大ピンチなんですけど!!


タオルを巻いて…出る？

いや、床がびちゃびちゃになるか。


じゃあ、服を先に着るとか？

服……ズボンも忘れてるやん!!

下半身丸出しとか、ヤバすぎだから!!


もう、これは……お風呂場の近くを通り過ぎる

人に助けを求めるしかない。


絶対、変態コンビはダメだ……

私の大切な何かが、100％失われてしまう!!


どうか、ホソクさんか、ナムジュンさんが

通りかかってくれますように!!


YG｢おい、早く出ろよ。｣


｢お前かーい!!｣


YG｢は？お前？、誰に向かって言ってんだよ。てか、早く代われ。｣

｢えっと、色々と諸事情がありまして……｣


YG｢意味わかんねぇから、開けるぞ。｣

｢いや、ちょっと!!｣


YG｢……。｣


タオルを巻いただけの姿を見られた。

てか、固まってるんだけど……


YG｢この……変態女!!｣


｢いや、勝手に開けた、ユンギさんが変態だから!!｣

YG｢マジ、ありえねぇ。｣


｢あの、ついでと言ったら何ですか……下着とスボンを取って来てくれません？｣

YG｢……ちっ。｣


何か、ユンギさん顔赤かったな。

意外と、こういうのに慣れてないの？

ふっ…彼の弱みを握ったぜ!!

変態うさぎ登場→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す