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許してもらえたのがよほど安心したのか通話を切ったAは肩の力が抜ける。
そんなことお構いなしに太股から奥へと手を進めると途中で足に挟まれた。
「で？写真って？」
近寄って迫るとAは顔を赤らめて背ける。
「し、知らないっ。」
「知らないわけないだろ、お前の部屋にあったって女将さん言ってたぞ？」
挟まれたほうとは逆の手で足を開いていくとAは恥ずかしそうに俯く。
「いつから？」
「わ、かんな…っ。」
下着の上から秘部を撫でるとAは気持ち良さそうな目をする。
「分かんなくないだろ？」
突起を弾くと体が大きく揺れる。
「ほんとにわかんないの…っ。あの日、初めて話してから気になって…。」
…俺と一緒だったんだ。
嬉しくて額にキスを落とすと手を離す。
名残惜しそうな目をするAにキスをした。
「続きは帰ってからな？」
「…ん。」
キス１つで気持ち良さそうにする顔をしてるのを見ると俺のほうが我慢できなくなる。
エンジンをかけるとあまりAのほうを見ないように発進した。
「…飯食って帰るか。」
「…うん。」
なんとなく、ぎこちない雰囲気が流れる。
こうなるといつも俺は終わるまで止めないから、途中で止めるとどんな顔していいか分からない。
「なに食いたい？」
「……天ぷら。」
あの日と同じ答えに思わず吹き出す。
「ほんと好きだな。」
頭を撫でて車を走らせると初めて連れてったあの店に向かった。
３日もAがいるなんて嬉しくて帰ってくると心置きなくAに触る。
「お風呂に入ってないのにやだ！」
「するなんて言ってねーだろ？触るだけだよ。」
抱きつきながら胸を揉んだり下着越しに撫でたり。
どこを触っても気持ち良くて、どこを触っても気持ち良さそうだ。
背中を撫でても、足を触っても。
「なぁ、土日どっか行くか？」
「…へ？」
すでにとろんとした顔をしてるAはその言葉に考え始める。
「好きなところ連れてってやるよ。」
「どこでもいいけど…。」
「行きたいところがないならこの部屋でヤりっぱなしだけどいいのか？２日で50回くらいできるかな？」
「そ、それは…っ。」
「じゃあ言えって。せっかく３日もあるんだから、１日くらい好きなとこ行こーぜ。」
すでに秘部に指を入れた状態でAは考えられるような状態じゃない。
「じゃ、じゃあ…。」
「うん？」
「う、み…っ！」
答えると同時にイカせた。
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作者名：ゆーり | 作成日時：2017年12月14日 0時
