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「や…、やぁ…っ。」
少しは腰を動かすのもうまくなった気がする。
ていうか、バックってヤりやすいんだな。
両手で胸を揉みながら腰を動かして、Aの耳を甘噛すると中がきゅっと締まる。
「中すげぇ締まってる。」
「い、言わないで…っ。」
突起を摘まむと更に中は締まり、刺激を与えてきた。
前はここまで感じる余裕なかったな…。
「なぁ…っ、なんでブラしてねーの？誰かとセックスしたあと？」
「そんなわけな…っ、仕事中なんだから…っ。」
揺さぶられながらAは途切れ途切れに答える。
「じゃあなんで？」
「和装用の、全部洗っちゃって、予備がなかったの…！」
ブラに種類なんかあるのか？よく分からないけど、Aがそう言うならそうなんだろう。
「A…、こっち向いて。」
「…？」
顔だけ向いたAにキスをするとまた中が締まって、勢いよく突くと中で果てた。
「どういうつもりなんですか…！！」
「はい…。」
「こんなところで真っ昼間に非常識にも程があるでしょ！？」
俺だってそんなつもりなかったし…。
Aは俺を怒りながら着物を器用に直していく。
「この１週間、思い出さない日はなかったんだよ…。」
「え？」
「Aのこと。」
「え…。」
見る間にAの顔は赤くなっていく。
「すげぇ気持ちよかったからヤりたくてヤりたくて。」
次の瞬間に頬に痛み。
「ばっかじゃないの！！」
相変わらずAの顔は真っ赤で、叩かれた頬の痛みよりもそっちのほうが可愛くて思わず笑う。
「もっかいヤらせて。」
「嫌です！」
「仕事終わるまで待つから。」
「…っ！終わるのは10時過ぎます！無理でしょ、明日平日なんだから！」
はっきり言われて落ち込んでしまう。
「じゃあもっかいここで…。」
「するか！！」
「じゃあどうすればいいんだよ。Aとセックスしたい。」
「〜〜！！！」
あからさまに言葉にしたせいか、Aの顔はますます赤くなっていく。
「…今、休憩中なのでい、一時間だけなら…。」
言われてすぐにAの手を握ると町へ出る。
すぐさま目に入ったホテルに入ると適当に部屋を決めて、Aの気が変わらないうちに部屋に連れ込んだ。
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作者名：ゆーり | 作成日時：2017年12月14日 0時
