怒りとメロンパン ページ24
あ「このバカノ!!もっかいカゲロウデイズにでも逝ってこい!」
カ「ごめん、ごめんってば〜!」
そう。
カノがボクの大好物(ゲームより好き)メロンパンを食べたのだ。
あ「もうお前なんて嫌いだ!」
カ「え・・・。」
もう少し怒ったふりをしていよう。
あ「もうボクに構わないでね?鹿野修哉くん?」
カ「…。」
キド「おい。どうしたんだお前ら。あんなに仲が良かったのに。」
キド、バッドタイミング。
あ「はぁ?ボクは音楽聴いてるの!」
…マズい。非常にマズい。カノなら
殴られるパターンだ。
キ「なんだ。そう言うことか。なら良いんだが…。」
カ「ねぇ…。」
あ、話しかけてきた。
あ「なんだよ。バカノ。」
カ「この間は…ごめんね。」
あ「へ…?」
なんと目の前のカノの手には
一日限定10個の僕も食べた事がない
メロンパンがあった。
あ「え…?ちょっそれは」
カ「凄く怒ってたし、Aが食べたいって言ってたから。」
え…?ボクの為に?
あ「ありがとう…カノ!(ニコッ)」
カ「いいよ////僕も悪かったし。」
あ「またカノにもボクが貰ってばかりだから、プレゼントするね!」
カ「要らない。」
へ?貴方はフェミニストですか?
カ「まぁ、欲しいものは”一つだけ”あるけどね。」
あ「えっ?な、なんだよ。」
カ「…教えてあげるから付いてきて。」
…ボク、どうなるんだ!?
ラッキーアイテム
赤ジャーヒキニートの秘蔵フォルダ
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌乃時 - 歌>「鹿野葵さん!指摘ありがとうございます!」カ>「ちょっと次回から使ったら?歌乃時。」歌>「もう使ってますよ?」 カ>「はやっ!」 (2014年8月31日 13時) (携帯から) (レス) id: 9a0bde2f78 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野-葵(プロフ) - カギカッコ使った方が良いのでは……? (2014年8月31日 8時) (レス) id: b494e25224 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ