ハサミとロスタイムメモリー(カノ視点) ページ22
カノside
僕は、Aが好きだ。この事は誰にも言ってない。
キ>「おいカノ。晩御飯出来たからA呼んでこい。」
カ>「了解〜!」
そして、Aの部屋のドアをあけた。
カ>「ッ!何やってんのA!」
Aの腕を掴んだ。
その弱々しい細い手には、ハサミが握られていた。ヘッドフォンを外して何を聴いていたか確認すると、
カ>「やっぱり。この曲か。能力の事で、嫌になったの?」
あ>「うん。」
カ>「じゃ、刃物没取!ロスタイムメモリーもしばらく禁止!」
ロスタイムメモリー禁止はちょっと悪かったかな?まぁいっか。
あ>「ボクって必要なの?」
え・・・。必要だよ。優しいし、可愛いし。
カ>「エネちゃん説得係居なくなるし、シンタローくんよりゲーム上手い人も居なくなるし、何よりも、何よりも、僕やメカクシ団の皆が悲しむ。」
あ>「ボク、必要なの?」
カ>「Aは必要!決定!」
そして、僕たちはリビングに戻った。
★★★★★★★★★★★★
過去篇終了です!
以上。
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歌乃時 - 歌>「鹿野葵さん!指摘ありがとうございます!」カ>「ちょっと次回から使ったら?歌乃時。」歌>「もう使ってますよ?」 カ>「はやっ!」 (2014年8月31日 13時) (携帯から) (レス) id: 9a0bde2f78 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野-葵(プロフ) - カギカッコ使った方が良いのでは……? (2014年8月31日 8時) (レス) id: b494e25224 (このIDを非表示/違反報告)
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