検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:3,404 hit

8_晴れの日 ページ10

______翌日



晴天


金属音があちこちから響いている



「レベル高い…」



レベルの高さは想像をはるかに超えていた



ブルペンでは成宮さんとキャッチャーの多田野樹君




成「本番でもちゃんととってよね!!! 練習でできても本番でできないと意味ないから!」




成宮さん…上から目線…



バシンッ


バシンッ



なるほど…これが関東No.1の投手ね。



あれだけ良い球投げられれば、


そりゃ自惚れするかもね…




成「あーーー!!昨日無視した人じゃん!」



休憩に入った瞬間成宮さんが私を発見した←



よしっ


ここは聞こえないふり作戦でグラウンドへ行くのが得策だ。



私は振り返らずにグラウンドへ戻ろうとした



・・・が、



ガシッと腕を掴まれた


もちろん掴んだのはうるさい成宮さん←



「・・・なんですか」



成「なんで昨日から無視すんの!?
生意気!傷つく!ムカつく!」



あぁ…やっぱ面倒くさそうだ。



「すいません。」



成「てかほんとにマネージャーなの?」



「そうですけど…」



成「へぇ〜、まぁいいけど。
せいぜい続くように頑張ってよ」



マネージャーにまで上から目線かよ←



成「邪魔、しないでね?」



多「め、鳴さん!(汗」



「何が言いたいんですか?」

9_存在価値→←7_一緒に!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:ダイヤのa , 成宮鳴 , 稲実
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱羅(プロフ) - はじめて読ましてもらいました!凄くいい話だと思いました!これからも更新頑張ってください! (2016年3月11日 17時) (レス) id: 23ed2a5ef5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ポップ♪ | 作成日時:2016年3月10日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。