8_晴れの日 ページ10
______翌日
晴天
金属音があちこちから響いている
「レベル高い…」
レベルの高さは想像をはるかに超えていた
ブルペンでは成宮さんとキャッチャーの多田野樹君
成「本番でもちゃんととってよね!!! 練習でできても本番でできないと意味ないから!」
成宮さん…上から目線…
バシンッ
バシンッ
なるほど…これが関東No.1の投手ね。
あれだけ良い球投げられれば、
そりゃ自惚れするかもね…
成「あーーー!!昨日無視した人じゃん!」
休憩に入った瞬間成宮さんが私を発見した←
よしっ
ここは聞こえないふり作戦でグラウンドへ行くのが得策だ。
私は振り返らずにグラウンドへ戻ろうとした
・・・が、
ガシッと腕を掴まれた
もちろん掴んだのはうるさい成宮さん←
「・・・なんですか」
成「なんで昨日から無視すんの!?
生意気!傷つく!ムカつく!」
あぁ…やっぱ面倒くさそうだ。
「すいません。」
成「てかほんとにマネージャーなの?」
「そうですけど…」
成「へぇ〜、まぁいいけど。
せいぜい続くように頑張ってよ」
マネージャーにまで上から目線かよ←
成「邪魔、しないでね?」
多「め、鳴さん!(汗」
「何が言いたいんですか?」
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朱羅(プロフ) - はじめて読ましてもらいました!凄くいい話だと思いました!これからも更新頑張ってください! (2016年3月11日 17時) (レス) id: 23ed2a5ef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポップ♪ | 作成日時:2016年3月10日 21時