ありがたい ページ37
ふぅ、、、何とかできたな、、、
見た目は、、、うん。アレだけど、味は大丈夫なはず、、、
私の味覚が大丈夫ならだけどー、、、
そして今、カタクリ様の部屋の前にいます。
やっぱり明日渡した方がいいのかな、、、
どうしよう、、、
うーーーん、、、
ウィル「…ライ…?」
でも、温かいうちに食べて欲しいし、、、
ウィル「…ライ!」
「はっ!?」
やばっ!私は今ライだった!
ウィル「、、、こんな時間にカタクリ様に用ですか?」
只今の時刻、夜中の1時35分
「ちょっとだけ…用がありまして…」
こんな時間じゃ、逆に失礼だよね、、、
ウィル「…カタクリ様ならまだ、起きていらっしゃいますよ!」
「えっ!?」
ウィル「少しお耳をお借りしますね」
そう言うとウィルさんは私の耳にだけ聞こえるように小さな声で話した
ウィル「クッキーは温かいうちに差し上げた方がよろしいと思いますよ?それに、マイちゃんだったらカタクリ様もお喜びになります」
「っ!!」
え、、でも、どうしてクッキーって分かったんだろ…
ウィル「どうして、、、という顔していますね、、そんなのは簡単です。単に甘い匂いがしたので…」
な、なるほど、、
ウィル「では、私は見回りを続けます。頑張ってくださいね?」
なんでも、お見通しだなぁ〜
あ、お、お礼言わなくちゃっ!
「ありがとうございます!ウィルさん!」
ウィル「いえいえ…では、これにて失礼します」
ウィルさんと話すことで、だいぶ緊張が解けた。
大丈夫、、
カタクリ様も多分、許してはくれるはず、、
喜んでもらえるかはわからないけど、、、
………よし、
頑張ろう!
コンコンッ
私はカタクリ様のドアをノックした
193人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
39!!(プロフ) - ハッピーエンドの予定です!私もシリアスを書くのは苦手なんですよ〜! (2017年12月30日 2時) (レス) id: ca1faffe71 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル - 1つお聞きしたいんですけど……これってhappy endですよね?(--;) bad end系が苦手で…… 失礼なことをいってすいません…(>_<) (2017年12月30日 0時) (レス) id: 316f55877f (このIDを非表示/違反報告)
39!!(プロフ) - 楽しみにしてくださる方がいるだけで頑張れます!!ありがとうございます!! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 93f2507875 (このIDを非表示/違反報告)
ウォル - カタクリさんと夢主ちゃんどうなってしまうの〜(>_<)!! 続き楽しみにしてます! (2017年12月26日 0時) (レス) id: 316f55877f (このIDを非表示/違反報告)
39!!(プロフ) - はじめまして!!最高だなんてっ!!ありがとうございます!!これからも不定期で更新しますが、よろしくおねがいします!! (2017年12月17日 7時) (レス) id: 93f2507875 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MAICO | 作成日時:2017年11月26日 1時