愛さえあれば身分なんて関係ない…よね？

反則だろっ！ ページ21

カタクリ様にお城の中を簡単に教えてもらった


…さすが四皇のお城……多分迷う…


それほど、でかい。


カタクリ「次は俺の部屋に行って、ライの上司を紹介する。」


カタクリ様の部屋かぁー…はじめて行くな〜


「はい！」


カタクリ「フッ…いい返事だ」


…すごくワクワクしてるのと、すごくドキドキしてる///


カタクリ様のさっきの表情は反則だって///


口元はわからなかったけど、目が笑っていてくれてた


そんな小さな変化がうれしい！


カタクリ「…着いたぞ。ここが俺の部屋だ。」


ここが…カタクリ様の…


やっぱり部屋は大きくて、大きな鏡もあった。


そして、一人の使用人さんが…


カタクリ「それでこいつが俺専属の使用人たちのリーダー、ウィルだ。」


あ、この人が…


ウィル「よろしくお願いしますね？マイチャン」


「…え？」


なんで私の名前を…？？


カタクリ「ああ…。ウィルには話してある。一番信用できる使用人だからな…。ただ、少し女癖が悪い。マイ。気をつけるんだぞ…」


な、なるほど…？


「はい。よろしくお願いします。ウィルさん」


ウィル「うんうん！よろしくね〜！それと、カタクリ様！女癖が悪いとは人聞きの悪い…」


カタクリ「真実だろ？」


ウィル「全然違います！！私はただ、女性をとくにやさしく丁寧に扱う紳士です！！」


カタクリ「ただの女癖の悪い……ちゃら男？というやつだろ？」


ウィル「なっ…チャラ男と紳士は正反対です！！」


…ウィルさんとカタクリ様ってお互いを信頼し合ってる感じだなぁ


いいな〜私も信頼されるように頑張ろう！！


それに、さっきからチャラ男やら紳士やらの言い合いが続いている…


二人は真剣なんだろうけど、、、


周りから見たらすっごく面白いっ！

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ウィル

藍色の髪で目は紫

俗に言うイケメン

髪は少し肩にかかるぐらい伸びている

ただし、女癖が悪い

オリジナルキャラクター
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頼りにしてます！→←いざ！お城へ！！

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