愛さえあれば身分なんて関係ない…よね？

やばいっす ページ12

明るい光といい香りで目を覚ます


…光？


あっ！！仕事に行かなくちゃっ！！


遅刻だ…


そう思いながら体を起こす


隣からは規則正しい寝息…


「…え」


隣を見ると、カタクリ様がいた


「うそ…なんで…」


私は昨日…


昨日のことが頭の中でフラッシュバックされる


っ〜〜///そうだ…私、カタクリ様の彼女に///なったんだ///


で、でも！なんでカタクリ様が隣にっ！？


「カ、カタクリ様ー…おきてください…」


カタクリ「すぅ…すぅ…」


……いつもはこんな無防備なカタクリ様、みられないよね…


カタクリ様の顔をジィー…っとみる


少し、、、かわいい///


…しかも、カタクリ様の顔ってきれいだよね


整ってるし…///


それに…鍛えている体だなぁ…


触ってみようかなぁ…


チャンスは今しかないよなぁ…


よ〜っし！！


そ〜っと…


鍛え抜かれた体を触ろうとすると、


パシッ…


「え？うわ！」


突然手を取られて引き寄せられた


カタクリ「そんなに俺の筋肉、触りたいのか…？」


抱きしめる形で耳元で話してくるカタクリ様


いつものカタクリ様の声とは違った


トーンが低くて…色っぽい///


カタクリ「触ってみるか？」


さっきのかわいらしいカタクリ様ではなく、


大人の顔をしているカタクリ様…


「遠慮します…///」


カタクリ様の色気がやばいっす。///

心遣い→←差があるけど…

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