NO.12 ページ13
貴方(この人、ほんとに男の人?めっちゃいい匂いぃぃぃぃ!)
?「…おい。いつまで、抱きしめあってるんだよ。いい加減、離れろ。」
そういわれ、おネェ言葉の人が、ぐいっと後ろに下がった。
?「いきなり抱きしめたら、こいつも、周りもこまるだろ。」
?「そうね。わたしは、実渕玲央。よろしくね。」
?「俺は、福井健介。…おい。実渕。これからは、場をかんがえろよ。」
実渕「もーわかったわよ。じゃぁね。Aちゃん。」
そういい、実渕先輩と福井先輩はいった。
貴方(……いい香りに気取られていたけど、男の人に抱きしめられたんだよな……)
そう考えると、体が熱い。たぶん、顔も赤いとおもう。
黄瀬「なに赤くなってんすか?」
貴方(やっぱり!…)
黄瀬「笠松先輩。耳赤いっすよ?大丈夫すっか?」
笠松「…あぁ。大丈夫だ。」
貴方(えっ?わたしじゃぁないのか。なんだ。よかったぁー。)
高尾「で、どうなの?Aちゃん。いい?」
貴方「えっ?ゴメン…きいてなかった。」
高尾「だからさぁー、今日、Aちゃんの部屋に遊びにいくから。夕食つくってってこと。」
貴方「えっ?あっ、うん。(((高尾「じゃぁ、準備よろしくー☆」
貴方「ん?えっ?ちょ、まった。えっ?えぇぇぇぇぇぇぇえぇえ!?!」
知らぬまに、話をすすめられ、さらに朝から、抱きしめられ、なんだこれは。
貴方(……なんて日だ!←ば○きんぐww)
そして、教室に行き席に座る。
一時間目は、英語。
そう、わたしの大っ嫌いな
英語。
授業がはじまった。授業はしっかりきちてちるはず、なのに!なぜ?なぜだ?
桜井「Aさん。Aさん?悩み事ですか?」
貴方「あっ、良君!なんでもないよ?」
桜井「そうですか。すいません。すいません。」
貴方「いいよー。別に。というより、なぜに謝る?」
桜井「すいません。すいません。本当にすいません。」
貴方(いいって別に。)
緑間「……うるさいのだよ。静かにするのだよ。人の話はしっかりきけ。」
貴方「お、お父さん?ww」
こうして、英語の授業が終わった。
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作者名:ホライズン | 作成日時:2014年4月5日 11時