【文ストおとぎ話】文豪達のシンデレラ

カオスなシンデレラ 〜舞踏会の身支度その二〜 ページ6

『んで、かくかくしかじかで乱歩さんとエリスちゃんが来たと』






Aは乱歩達と机に座って話していた





乱「そ、じゃあ早速魔法を見せてあ…『待った‼』」





Aがそう言った





エ「何なの？早くしないと物語が進まないわ‼」





『わぁ〜おエリスちゃんメッタァ〜い』





乱「で、何なの？僕も暇じゃないんだけど」





『いや、私が舞踏会いく魔法使ってくれるならついでにうちのババア達に軽い天罰(嫌がらせ)の
魔法使ってくれません？』





図々しいの極み、ここに来たれりw





乱「嫌だよ面倒くさい、そんなの」





『じゃあ下らない舞踏会とかどうでもいいから嫌がらせの魔法かけてくだs エ「そんなの原作にはないでしょ⁉とにかくこの先の展開に進めないから早くして‼」ア、ハーイ』





エリスのメタ発言その二により、Aは黙って舞踏会に行く事にしました(すっごく不本意)






『あー舞踏会やだー』






乱「君馬鹿だねw」





『人の話聞かない奴に言われたくない』





全くもってその通りである





乱「分からないの？君が舞踏会に行く事でその君が嫌いな奴に仕返し(すっごく遠回し)が出来るんだよ？」





『え〜でも… 乱「因みに御馳走がすっごく豪華らしいよ」行きます‼』





Aはご馳走につられて舞踏会に行く事にした





乱「じゃあいくよ〜☆ちちんぷいぷいのぷい」←






『呪文適当すぎないか？』





Aの一言は気にせず、乱歩は魔法でAのドレスを出した





『うっわ、動きにく過ぎるわ‼』





エ「文句は言わないで‼」





『マジサーセン』





エリスの鋭いツッコミでAは黙りました
その後、Aは文句を言わずに舞踏会の身支度みたいなもの(笑)は終わりました





乱「じゃあ、楽しんできてね〜」





『うん、ご馳走いっぱい食べてくる‼』





エ「12時の鐘が鳴ったらその魔法は解けちゃうから気をつけてね」





『ふぇーい』





Aが緩く返事を返すと同時に馬車が出発しました

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