act3 目覚めた黒の天使 ページ4
《三度目の太宰side》
ポートマフィア本部に着いた私は首領に報告を済ませて、先刻の少女を私の執務室に運んでいくと
額に青筋をうかべた安吾が立っていた
安「だ・ざ・い・く・ん?」
『やだなぁ〜安吾、どうしたの?顔が怖いよw』
安「どうしたのじゃありませんよ‼また貴方は書類を放ったらかしにして‼」
中「なんか悪ぃな坂口…」
安「中原君は仕事ですが、太宰君は別です‼毎日毎日書類の整理をサボっては入水して…(ネチネチクドクド)」
あーあ、安吾のお説教が始まったよ←
面倒だなー早く織田作出て来てくれないかなー?
織「太宰、俺に何か用か?」
安「織田作さん何故此処に⁈」
織「太宰が呼んでるような気がしてな」
太「ナイス織田作‼」
見事なフラグ回収っぷりだね←
いや、本当に見事ww
安「ところで、さっきから気になっていたのですが…その子はなんです?」
太「拾った」
私がそう答えると、安吾は頭を抑えていた
ちょっとは休んだほうがいいと思う←
安「全く…貴方がその子を飼うこと、僕は認めませんよ」
太「え、嫌だよ私もう飼うって決めたもの」
安吾が認めなくてもいいもんね☆←
私が認めたらそれでいいし
織「太宰が決めたのならそれでいいんじゃないのか?」
安「いい訳ないでしょう‼彼のせいで僕達にどれ程の仕事が回ってきているか…」
知らない←
太「ちぇ…分かったよ、私がこの子を飼わなきゃいいんでしょ?」
私はそう言って織田作に目配せした
織田作は私の意思を察した様で
織「なら、俺が預かってもいいか?」
と言った
坂「え…それなら構いませんよ」
安吾が(その表情筋豊かな)顔をキョトンとさせてその問いに答えると、
『ゔ…ん…』
微かなうめき声が聞こえた
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
表情筋を出来るだけ手っ取り早く鍛えたい
111人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カレー(プロフ) - 更新、ありがとうございます!織田作のシーンは泣ける…。 (2019年6月7日 16時) (レス) id: 51c46bf4a8 (このIDを非表示/違反報告)
カレー(プロフ) - 私のフレンドはほとんど、占ツクであった人なんですよね!翠柘榴様ともフレンドになれるのが、楽しみです! (2019年5月26日 19時) (レス) id: 51c46bf4a8 (このIDを非表示/違反報告)
カレー(プロフ) - iDは308425754232です!名前は音奏です! (2019年5月26日 18時) (レス) id: 51c46bf4a8 (このIDを非表示/違反報告)
翠柘榴(プロフ) - カレーさん» やってます!喜んでフレンドになります! (2019年5月26日 18時) (レス) id: e1f2e080a9 (このIDを非表示/違反報告)
カレー(プロフ) - 翠柘榴様は、文マヨやっていますか?もしやっていたら、フレンドになりませんか? (2019年5月26日 18時) (レス) id: 51c46bf4a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:翠柘榴 | 作成日時:2019年1月23日 22時