【ブラッククローバー】妖精と暴牛【FAIRY TAIL】

妖精が３人 ページ3

・・・此処は、何処？

見覚えはある。

なのに、思い出せない。

懐かしくて暖かい。

本当に此処は何処なんだろう。

「A！？」

此の声・・・

「ルー、シィ？」

自然と口から紡ぎだされる名前と同時に記憶が溢れてきた。

「A・・・会いたかった・・・」ｷﾞｭｯ

ルーシィは、私の親友だった。

星霊魔法を使うルーシィと星関係の魔法を多く使用していたことがキッカケ。

「Aだって！？」

「何だと！？」

「其れは本当か！」

此の声は

「久し振り。

ナツ、グレイ、エルザ」

大好きな仲間達の声だ。

何で、忘れてたんだろう。

今の今まで思い出さなかった自分が情けなくて涙が流れてきた。

「今まで忘れてて、思い出せなくてゴメン。

憶えててくれてありがとう・・・」

「思い出したんだから良いじゃない！」

「ルーシィの言う通りだ」

「Aが忘れても俺達がまた思い出させてやるから大丈夫だ！」

「クソ炎！

俺の言おうとしてたことパクるんじゃねぇ！」

「んだと！？」

【ギャーギャーワーワー】

「喧嘩、か？」

やべ。

【ピタッ】

「た、ただのじゃれあいだよなぁ？」ﾌﾙﾌﾙ

「あい」ﾌﾙﾌﾙ

「フフッ」

通常運転だ。

「A、何やらお前の仲間が危ない目に会っているぞ。此処には何時でも来られるから行ってこい。」

アスタとユノが！？

「嘘！？

エルザありがとう！行ってくる！

皆、また来るね」

帰り方分かんないけどご都合主義の力を使って何とか帰ってきました←

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