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blue rain5 ページ6
セトside
俺は走った。
キドどこなんすかっ！
探しても、探しても見つからない。
雷の音も聞こえるし、きっとキドは怯えているのだろう。
キ「いやだっ！誰かっ！」
そんな声が聞こえた。
間違いない。甲高い声だけど、キドの声だ。
路地裏にはパーカーのチャックを開けられ肌があらわになったキドとガラの悪そうな男がいた。
俺はとっさにキドが襲われんだと思った。
俺が来ると男達は逃げ出した。
キドは意識を失っていた。
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ラナ - 続き楽しみにしてます！！ (2014年11月5日 21時) (
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作者名：うりうり | 作成日時：2014年10月18日 19時
