【カノキド】blue rain 【カゲプロ】 (ページ11)

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blue rain9 ページ11

キドside

マリーからカノが目覚めたと聞き俺達は急いで病院に向かった。

キ「カノっ！！」

カノはびっくりした顔をしていた。

カ「あぁ、セト。どうしたの？それで隣の人は…？さっき写真で見せてもらった人だけど…。お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか…？」

こいつ何をふざけたことを言っているんだ…!?

モ「団長さん…。ちょっとこっちに…。」

キサラギが手招きをしている。

廊下に出ると、キサラギが泣き出した。

キ「どうしたんだ…っ！何が…起こっているんだ…!?」

キサラギが泣きながら話し出した。

モ「カノさん、団長さんのこと覚えてないそうです…っ！医師に聞いたら団長さんとの記憶だけすっぽり抜けているらしいです。こんなのひどすぎますよ…っ！！」

頭が真っ白になった。

カノが…、俺のことを覚えていない…！？

なんで…！？嫌だ！もうカノと笑いあえる日はこないのか…！？

キ「いやだぁぁっ！！そんな…っ！なんで、カノ！！カノ！！」

俺は泣き崩れた。

キサラギは黙って俺を抱きしめている。

こんな悲しい夜は初めてだった。

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昨日友達とおしゃべりしながら、登校したんですがナンパ＆痴漢の話になりました。

ここ最近何故かおじさんに話しかけられることが増えたんです。

っていう話をしたら

友達のひよこ(仮名)が

「さき(私の本名です！)は美人だからだけど、おじさんにもてるのはつらいよね！イケメンならいいのに…!」

美人って言ってくれたのはうれしいけど、イケメンにモテないっていうのは＝ブスだよね！？

凄く悲しくなったうりうりです(泣)