兄の騎士と結婚します【瀬名泉】 (ページ31)

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Part２８ページ31

「すごいね！」

「うん、、あ、さっきの子達出てきた」

ステージにはさっきの双子たち

息ぴったりで時折入れ替わったりすると、どちらか分からなくなってしまう

「おぉ、、」と感嘆の声を漏らしていると、パッと電気が消えた

「どうしたんだろう、、？」

「こういうものだと思うけどぉ、、」

周りは停電と騒いでいる人と、これもショーだと落ち着いている人に分かれていた

私は後者だったが、いずみは剣に手を伸ばしていた

「いずみ、、？心配しすぎじゃない？」

「なんか、、嫌な予感が............A！」

名前を呼ばれ、咄嗟に身をいずみに預ける

その瞬間にいずみが剣を振るったらしく、カンッと金属が当たる音がした

「刃、、！？」

「逃げるよ！」

いずみに手を引かれ、私たちはサーカス会場を後にした

あれはAを的にして当ててきたと見て間違いないだろう

ーー朔間零が動いてきたか、、

とりあえず王さま達に報告して、儀式のことも考えなければ

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更新遅れましたハイ

すいませぬ(´・ω・｀)

ここから小説はスピーディに進んで終わりまで行きますが、更新は決してスピーディでは無いのでご了承くださいませぇ