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Episode38 ページ39

迅「具体的にはレイジさん達3人にそれぞれメガネくん達4人の師匠になってもらって1対1で指導してもらう…あっ1人だけ多くなるから1対2になるな、まっそこは俺がサポートするよ。」

小南「はぁ!ちょっと勝手に決めないでよ!私まだこの子達の入隊なんて認めて…」

迅「小南!これはボスの命令でもある。」

小南「ボスの?……」

レイジ「林道さんの命令じゃ仕方ないな…」

鳥丸「そうっすね。」

小南「わかったわ、やればいいんでしょ?」

小南「でもそのかわりコイツは私がもらうから…見た感じあんたが1番強いんでしょ?私弱いやつ嫌いなの。」

そう言って遊真の首に腕を回す小南さ…ゴホン!小南先輩。

遊真「ほほう、お目が高い。」

栞「じゃあ千佳ちゃんはレイジさんだね。スナイパーの経験あるのレイジさんだけだから。」

レイジ「よろしく。」

千佳「よっよろしくお願いします!」

鳥丸「となると俺はこの2人のどっちかですか?もしかしてどっちもですか?」

迅「一応2人とも中距離だからさ!メガネくんはB級だけど、Aちゃんは素人、京介器用だし大丈夫だろ?」

鳥丸「さっきサポートするって言ってたのどこのどいつですか…はぁ…」

A「よろしくお願いします。…なんかすごく申し訳ない……。」

修「よろしくお願いします。僕もだ……。」


迅「よし!それじゃあ4人とも師匠の指導を良く聞いて3週間しっかり腕を磨くように!」


陽太郎「はげめや…」

お腹をぽりぽりかきながらそう言った陽太郎

栞「コラ、いばるな陽太郎。」

迅「俺は今日は抜けさせてもらうな!いろいろやることがあるからな!」

……


栞「千佳ちゃんとAちゃんはトリガー見るのも触るのも初めてなんだよね?」

A「はい…。」

千佳「いろいろ種類があるんですね。」

修「千佳はどうする?」

千佳「えっと私は…」

レイジ「この辺がいいんじゃないか?」

千佳「じゃあそれをお借りします。」


栞「Aちゃんは?」

A「……これで、」

栞「あっでもそれは普通のガンナー用じゃなくて、シューター用の…」

A「…これでいいです」

栞「そう?」

栞「よし!じゃあトリガーオン!行ってみよー!」

千佳「はっはい!」
A「…はい。」

修「大丈夫だから…」

A「うん。私も一緒だし、ね?」
千佳「!…はい!」


A・千佳「「トリガーオン!」」


千佳「これがトリオン体…」
A「……。」

栞「どう?2人とも初体験の感じは…」

千佳「特に…いつもと同じ感覚というか、」
A「…すこしだけ、体が軽く感じるぐらいです。」

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作者名:ruu | 作成日時:2021年3月21日 13時

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