23歳のJK【HSJ】 (ページ9)

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1日目終了

家に帰りついた途端、恐ろしいほど疲労感に襲われた

ベットにダイブをし、今日のことを考えた

大事な1日目バレずに過ごせた

友達もでき、高校生ぽかった。

この調子だったらバレない。

でも毎日高校生をしていくと考えると苦痛でしかたない

「はぁー」

重い体を起こし

テレビをつけ

冷蔵庫からビールを出し

1人慰め会を開催した。

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「んっ、、」

スマホを見ると午前7時半

二度寝なんて考える暇もなく飛び起きた

「やっば、」

学校は8時40分からだから、絶対に20分に出る
ということは、今から15分でお風呂に入って10分で髪を乾かし5分でメイクをし3分で着替え5分で髪をしたら間に合う

朝から頭を使い逆算法で計画をたてていった

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「間に合ったー！！」

チャイムギリで駆け込む。

大の大人が情けないと思いながら席につく

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ホームルームも終わり
紗希が話しかけてくれる

紗希「転校2日目で遅刻ギリの人初めて見たんだけど！！笑」

「自転車ぶっ飛ばして来た笑」

紗希「さすがです！」

紗希「まぁまだ来てない人居るんだけどねー」

「？？」

ナイスタイミングな勢いで入ってきた人

有岡「やっべ、アウトかな」

有岡大貴だ
すっごい髪が跳ねてる笑

紗希｢来た遅刻魔」

「おおお」

紗希「早く薮ちゃんの所行き！！」

有岡「ああ！すぐ行く」

そう言ってドタバタ廊下に出ていった

紗希「まだ1限始まってないから、遅刻見逃して貰えるんだよ」

「そうなの？」

紗希「そうそう！薮ちゃん優しいから」

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2日目も無事過ごせそうです