【カラ松】ぽかぽか系女子2

第59松　カラ松side ページ19

カラ松「ふふ、なかなかいいじゃないか。」


Aと買ったお揃いのネックレスを付けてみている……俺…。
恋人と同じ物を持つという、これがペアものか…。



あの時選んだネックレスは、青いハートが付いたネックレスだった。
しかもAも同じ物を選んでいたが、まさか



フフーン、間違いない…！青は俺のカラー！俺のカラーだから選んだのだろう！
それに同じ物を選んだのも運命のようで((チョロ松「ねぇ、ちょっと？おい！


カラ松！カーラーまーつ!!?」



カラ松「ﾊｯ…!な、何だ？」


チョロ松「そこどいて？通れないから。」



カラ松「あ、あぁ…。すまん。」



これはいけない、嬉しくてつい浮かれていた。ブラザーが通る道を俺は塞いでいたのか。



カラ松「って、どこか行くのかチョロ松？」



チョロ松「うん、ちょっとね。」



カラ松「ﾌｯ、そうか気を付けてなブラ……
って、行ってしまったか…。」



そういえばさっき靴を持っていたなぁ…。
自分のや他のブラザー達の靴を洗うのか？
ﾌｯ、優しいブラザーだ……



って、靴……？
洗いに……？



カラ松「ﾊｯ…!!!!」



そういえばコインランドリーには靴を洗う洗濯機があった。
そしてコインランドリーにはAがよう掃除をする…



別に気になる訳ではない……俺は散歩でもしようと思ってるだけだ。



家を早速出て歩いている俺……
いや、本当気になる訳ではないぞ…？



別に気になる訳では



なんて歩いてるが



[アカツカランドリー]




カラ松「ﾌ、ふふ、た、たまたまだ…。」



来てしまった。



A『カラ松くん！』


カラ松「！や、やぁハニー…！さ、散歩に出掛けてたまたま寄って…((チョロ松「カラ松？そいつは俺の兄弟ですけど何か？」



あ、あれ…？



A『わ、私とした事が…！すみません大変失礼致しました…！』



気付かれたと思ったがチョロ松に言ったのか。
って、ややはりチョロ松来ていたのか…！



チョロ松「い、いえ大丈夫です…！というかあの…もしかして君はカラ松が言ってたあの…？」



A『はい。初めまして、温井Aと申します。
いつもカラ松くんにはお世話になってます。』

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