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25話 ページ32

〜NO side〜

ロウレス登場とこすっ飛ばします!←ヒドイっスよ!byロウレス

ロ「ほーんと(にー)さんは変わってないっスね!...悪い意味で。」

クロとロウレスの間にピリピリとした空気が漂う中それを壊したのは......

貴「真昼!クロ!大丈...夫?」

一ノ瀬登場で固まる空気。数秒沈黙した後...

貴「ボク帰る‼」 真「ええええええ⁉A⁉」

貴「んじゃ‼サヨナラ... ロ「ちょっと待ってっスよ〜」離せ‼今すぐ離れろ‼‼」

真昼とクロが見てる光景はロウレスが一ノ瀬ちゃんに後ろから抱きついている状態

真「ふ、二人って知り合い...なのか?」

貴「違う!断じて違う‼こんな奴の知り合いとか嫌だ‼」

ロ「え〜ひどいっスね〜。あ、そういえばこの前の返事を聞きたいんスけど...OKっスか?」

貴「NOに決まってるだろ‼初対面であんなこと言われてYESな奴いるか‼てか真昼‼見てないで助けて‼」

真「え。ぇぇぇぇ....」

ロ「てか名前、Aって言うんスね。かわいー名前っスね〜」((スリスリ

貴「褒められても嬉しくないし、すり寄ってくんな‼」

真「えぇぇぇぇぇぇ......ってちょっと待って待って‼何一人だけ帰ろうとしてるんですか!」

⁇「悪魔の仲間が何の用だ...」

真「椿に対抗するために協力したいんですっ...」

⁇「ツバキ?何だ...花?」

真「えっ知らない...⁉俺達を攻撃してきたのも椿の下位と間違えたんじゃ...」

⁇「俺が吸血鬼を攻撃するのに理由なんかねえよ
なぜなら俺は天使だから...」

ロ「そう!天使...」 ⁇「テメェは黙ってろ」

貴「おお〜」((パチパチパチ

⁇「お前は俺が天使なのがわかるのか?」

貴「はい!カッコイイ天使さんだなぁと!」

⁇「...よし。お前は今日から天使だ」((ナデナデ

貴「............」((ポカン

真「A?どうした?」

貴「いや...頭撫でられたの、久しぶりだなぁって...」((微笑

ロ「あーもー!かわいーっスね本当に‼ってあー!バイトの時間っス! 真「バイト⁉」店長に怒られる!そんじゃっ。あっあとA!」((ポイッ

貴「ん?何これ」

ロ「オレの連絡先の書いてある紙っス!いつでも連絡いれてっ 貴「安心しろ。絶対かけねーから」まあいいっスけどね〜そんじゃっ」

そうしてロウレスは去っていった...



帰り道、Aがすぅっごい怖い顔してたと真昼とクロは言っていた...

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作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時

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