36話 ページ43
〜一ノ瀬side〜
ハイ。暴走した(と思われる)後、目覚めたら与謝野先生が黒い笑顔で鉈を持ってました...
アハハ...ボクの記憶が正しければ二桁は超えてた気がするなぁ...?
太「Aちゃん。話聞いてる?」
『...すみません。聞いてませんでした』
今の状況はボクの前で仁王立ちしてる太宰さんと中也さんと与謝野先生と携帯を突き出している乱歩さんがいてその前に正座しているボクがいる...
という状況です。アハハ、笑えない。
さらに電話の向こうには......
国{なんでお前は毎度毎度無茶をする!心配する此方の身になれ!}
国木田さんがど怒りです。怖い。太宰さんなんか右眼に包帯が見える気がする。怖い。マジで
中「で?今回手前ェが暴走したのは何でだ?」
『......父親が、いたん......で、す』
太「⁉Aちゃんの父親は死んだ筈じゃあ...?」
『そこであちらの方々が関係してきます。真昼、説明オナシャス』
真「えっ⁉いいのか?『いいの』えっ...とそれじゃあ
吸血鬼の話から...」
〜真祖+下位の説明中〜(戦争の事もついでにね!)
中「成る程。分からん」
太「まあ中也みたいな小さい脳じゃ理解不能だよね(笑)」
中「んだと手前ェ‼」
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作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時