【浦.島.坂.田.船】ネッ友は私の推しのメンバーでした。season2【浦田】

恥ずかしい ページ14

〜さかたside〜


今日はAちゃんを誘った遊園地に行く日。


俺ダサくないかな。

大丈夫かな…



すると後ろの方から可愛らしい声が聞こえた。

『……ご！ごめんなさい！』


振り返るとやっぱりAちゃん。


俺が早く来すぎただけやのに遅れてごめんって

いい子やな…



……それにしても。

今日可愛すぎん？？

俺の好みにしてくれてる……？


聞いてみたけどやっぱり好みに合わせてくれたみたいや。









_____ダメや。こんな顔見せられへん。




俺は咄嗟にAちゃんを抱きしめた。


こんな真っ赤な顔見せたら恥ずかしい。



そんな顔を見せないようにするには

抱きしめるしかできんかった。



でもまぁ抱きしめたら抱きしめたらでまた顔真っ赤になってもうて…。








あぁ。好きやなぁ。



しばらくしてやっとAちゃんと離れる。


Aちゃんはさっきの俺と比にならないくらいに真っ赤になってた。


嬉しい。









そろそろ行かんと他の男がAちゃんの事みてる。





さ「…いくか！」


Aちゃんは笑顔で頷いた。

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