ヘタレフーゴと ＊パンナコッタ・フーゴ ページ11
*これは自分の他垢のものをコピペしたものです
今日は最近あまり喋れていないAとの時間を作ってもらった。
本当に僕はAに釣り合っているのだろうか...と思い、思い切ってブチャラティ達に相談してみた。
すると、ブチャラティ達は時間を作ってくれると言ってくれた。
流石、頼れる仲間たちだ。ありがたい。
Aには、他のメンバーは違う仕事があり、しばらく帰ってこないと伝えてある。
ブチャラティ達は3日間も時間を作ってくれた。
なのに、
気がついたらもう明日帰ってきてしまう。
ど、どうしようか...。
考えすぎて行動が出来ない。今日こそなにかしなければ、ブチャラティ達に見せる顔がない。
「A...えっと...」
「何?」
くるり、とこちらを向くAからふわりと甘い香りがして脳が揺れるように感じる。
彼女の手に優しく自分の手を重ねる。柔らかく、温かくて落ち着く。
落ち着くけれど、鼓動は止まらない。
「フーゴ?どうし、」
Aの声はそこで途切れてしまった。
僕は静かにキスをした。
優しく、Aの唇を包むように。
唇を離し、Aの顔を見つめる。真っ赤になった彼女の顔がすぐ近くにある。
「...!?ひぁぁ!?」
Aは今頃驚いた顔をする、正直僕も心臓がうるさくて仕方ない。
「フーゴ...!?」
「A、好きです」
肩を掴み、またその唇に口つけを。
僕は今までも、これからもAの事を愛しています──。
僕が口を離すとAは息を荒くし、目は潤んでいる。
ゆっくりと押し倒すと、意地悪な笑みを浮かべ僕を受け止める。
「...まさかフーゴにこんな度胸があるなんてね」
「っ...僕だって、やる時は...」
言いかけのところでAにキスをされる。
「仕返し」
んべーっとAは下を出して僕をソファへと引っ張る。
「じゃあさ、今夜ここで僕を鳴かせてみろよ、ビビりチキンのフーゴ?」
小悪魔の様な表情を浮かべたAに答えるように、始まる。
大丈夫、まだ日は沈みかけているのだから。
表情感情連鎖中 ＊鳴上悠→←仕事終わりの発散 ＊プロシュート
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
からあげ - 魔王城でおやすみのまおひめでおねがいします！ (2021年1月20日 20時) (
レス) id: be5f26f260 (このIDを非表示/違反報告)
からあげ - 魔王城でおやすみがいいです！ (2021年1月20日 20時) (レス) id: be5f26f260 (このIDを非表示/違反報告)
ポセスヤ推し - 魔王城でおやすみのポセスヤの話書いて！ (2020年8月4日 15時) (レス) id: 5601680de2 (このIDを非表示/違反報告)
minus ﾏｲﾅｽ(プロフ) - みかんにゃ〜さん» わかりました!!キャラ指定や、どんなシチュエーションなどはありますか? (2019年9月1日 9時) (レス) id: 8c38d71cdf (このIDを非表示/違反報告)
みかんにゃ〜 - リクで、「魔王城でおやすみ」です！ (2019年9月1日 8時) (レス) id: 1687631fd9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：minus ﾏｲﾅｽ | 作成日時：2019年3月14日 12時
