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灰崎君は、結構女好きだと思うところがある。

入学したての頃は、クラスの女子ほとんどに声をかけては、連絡先を聞き回ったそうです。
それに、若い女の先生にも時々ちょっかいをかけるのを見た事があります。

そんな彼は、今日も彼女を目で追っていた。

季節も移り、席替えをしてからも、よく橙さんに話しかけていますね。
なぜ僕が知っているのかと言うと、僕が橙さんの後ろの席になったからです。


「祥吾、席替えしてからよくサボるね。いけないんだ〜っ」

「いんだよ。どーせ暇なんだし。それよりA、昼休み屋上行こうぜ。」


そういえば、灰崎君は橙さんによくお誘いをしますが、他の女子にはするところをあまり見ませんね。

ていうか、2人はいつのまに名前で呼ぶようになったのでしょう?


そのあと2人は昼休みに屋上へ行き、午後の授業に戻って来ませんでした。

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設定タグ:黒子のバスケ , 灰崎祥吾 , キセキ   
作品ジャンル:恋愛
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ナイン(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» はじめまして。コメントありがとうございます。灰崎くんは実は良いやつなんだろうな、と思って書いてます。暖かい目でみてくれると嬉しいです。 (2018年7月5日 6時) (レス) id: 2c81737552 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様は私の彼氏兼教祖様 祥吾様私の息子みたいに可愛い 恩人でもある (2018年7月5日 5時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナイン | 作成日時:2018年2月9日 18時

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