カノキド詰め

甘えん坊 ページ16

リクエスｔ((



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「じゃあ行ってくるね・・！」



「うん、いってらっしゃい」




今日マリーはキサラギちゃんの家に泊まりにいくんだって。



セトはその護衛としてついていった。


シンタローくんとエネちゃんもご自宅で。


皆如月家に集合！みたいな。



僕とキドを除いては、なんだけど。



「キドは行かなくてよかったのー？」




「あぁ。」



キドもキサラギちゃんの家に行って女子会とかすればいいのに。



「今夜天気荒れるらしいな。」


「？ そうなんだ？」



僕はのどが渇いたので水分補給を、ということでお茶を口に含んだ。



「なぁ、今日一緒に寝ないか・・・？」


「ブッ」


そして一気に吹き出した。



「ゲホ・・っ・・おぇっ、息苦し・・・っ」


「大丈夫か」



「いや、大丈夫だけど・・・、え？なんだって？」


「いや、だから今日一緒に寝ようって。ダメか・・・？」



「えっ、いや、ダメじゃないけど・・・！」



驚いた、いや、それ以上かな。



以前僕がふざけて「一緒に寝ようか！」と言ったら半殺しにされるくらいだった。





なのに、



まさかキドから言ってくるなんて。




思ってもなかった。








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多分続くんじゃないかな？ん？←





さーせん




ごっめ、嘘☆





つづかない

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