第16話 ページ16
"「なら、僕と君の答えが一致するように、仕向けるまでさ。」"
私は、先程言われたこの言葉が頭にループし、あの男の顔がチラつく。
「…あ、そうだ」
天祥院さんは先程帰られて、今この家には母と父、そして私と数人の使用人しかいない。
私は無心でコツコツと裁縫の練習をしたり、プロデュースの改善点などを探っていたが、やろうと思っていたことを思い出した。
「…忙しいかな。
いや、でも…うん。やるだけやってみるか」
私は勇気をだしてスマホをつける。
着信履歴から、ある人の通話ボタンを押そうか迷うけども、思い切って押してみる。
電話の着信音が耳に木霊する。
なんだか、ドキドキしてきたな…
そして音が切れて、電話に出た時の特有の音がして
「もしもし、七種くん？
今大丈夫？！」
『これはこれは、妹君でありましたか！こちらは大丈夫ですよ。』
「玲明って、転校期間今週までなのはわかってるんだけど…
秀越って、二週間後まだ、受け入れてくれる？」
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。 - 蓮見じゃなくて蓮巳です。 (3月10日 23時) (
レス) @page8 id: 4dba0393ab (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - ありがとうございます、めっっっっちゃきゅんとしました! 推しが…英智先輩になってしもうた……………もう最高すぎます! (2023年3月29日 8時) (レス) id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
草林檎(プロフ) - あおさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて恐縮です。改めまして、ご感想本当にありがとうございます。 (2022年8月2日 19時) (レス) id: c346cb75c8 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 英智の策士っぷりかっこよすぎでした‼︎新作も楽しみにしております‼︎ (2022年8月2日 0時) (レス) @page35 id: 2801323682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：草林檎 | 作成日時：2022年7月13日 23時
