轟くんの初恋奮闘大記録 (ページ4)

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第３話　　　なんだろう？ページ4

こうして、私と焦凍さんの恋愛バトル(？)が始まった。

毎日のようにアプローチ、告白をされ、不覚にもときめいたとかは…ない。

惚れないと誓った、彼の前で。けどそんな彼も、きっと惚れさせてやると誓った。私の前で。

彼と私はヒーロー科とサポート科。
見合い前は接点や関わりこそ無かった、それくらい彼との距離は

ーーーーー近くて遠い。

一体私の何処にここまで惚れたのだろう？その答えを探していく内に、

ーーーーー「一目惚れなんだ。」

彼の言葉がやっぱり浮かぶ。理由はきっとと言うか絶対それ。
響きを悪くするなら、「顔」。

「私」を知ったらきっと直ぐ諦めるだろうな。

それが良い。迷惑だし、勝負だし。だから、少し、『悲しい』だなんて思うのは

ーーーーー何故だろうか。

この気持ちは、何ーーーーー？

ー一方、Ａ組ではー

芦戸「ねぇねぇ聞いた！？轟、サポート科の女の子に恋してるらしいよ！」

麗日「ブフゥ！！」

八百万「麗日さんがご飯を吹き出しましたわ…………！

そして芦戸さん、それは本当ですの！？ぷりぷり))))」

耳郎「ヤオモモカァイイ…………ってそれマジ！！？？」

葉隠「クラス屈指のイケメンボーイの恋バナだーーーーー！！！」

上鳴「これだからイケメンは……………………あの子可愛いから狙ってたのに…………(白目)」

耳郎「アンタじゃ相手にされないでしょ。」←

上鳴「うっ…………言葉には気をつけろ！！」

峰田「不公平だぜ…………轟に堕ちねぇ女子なんていねぇに決まってる…………

サポート科のＦカッ「べしっ」olo……………………」←

娃吹「最低だわ、峰田ちゃん。」

女子「「「「「激しく同意。」」」」

緑谷「えっ、と…確か凄く綺麗な人だったよね…！！噂にもなってたし……ぶつぶつ

轟くんが好きになるような人だからきっと良い人だよなそれから二人はヒーロー科と
サポート科なのに一体何処で知り合って接点はあっそれからその人の個性は一体何か
どんな人体育祭やテレビにはけどサポート科だしやっぱり二人の接点はどこまで二人
は今状況はどうなってこの事轟くんは知ってるのかアプローチそこまでの…………ぶつぶつ

ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ…………。」←

Ａ組「「「「緑谷、落ち着いて。」」」」←

各々轟のアプローチ、恋愛、相手について意見を述べ、緑谷にツッコミをいれていた。