*攻略6* ページ7
─カネキside─
僕は、街を歩いていた。
特に用はなかったけど、考え事をしながら歩いていたら、街に来ていた。
昨日の出来事………。
まさか、Aが抱きついてくるなんて…
思い出して、顔が赤くなる。
「……///」
僕にとっては、嬉しかった。
やっぱり、Aが好きなんだと実感した。
よく来る本屋の前の道で止まった。
視線の先には、
見覚えのある紫色の髪…………
………もしかして、月山さん?
よく見てみると、月山さんは誰かと話していた。
………………!!
なんと、月山さんと話していたのはAだった。
その時、何故か胸がチクッとした。
しかも、なんか腕を掴まれてる…?
Aは、困ったような顔をしていた。
思考より先に、
体が動いた。
Aには、誰も触れさせない。
僕は、急いで二人の所に行った。
──────
そして、現在に至る。
「oh!!カネキくぅんではないか!!…というか、君たちはいつからそんな関係になったんだい?………あ、そうだ!カネキくんも含めて3人でお茶しよう!!」
「無理です。今からAと、デートするんで。」
…………!!/////
まさか、カネキも同じこと考えてたの!?////
「…それじゃあ、また今度。クソ山さん」ニコ
「………ま、待ちたまえ!まだ、君たちに聞きたいことが………………」
月山さんが言い終わる前に、カネキは私をお姫さまだっこしたまま、逃げた。
しばらく走って、私を降ろしてくれた。
「…ハァ……ハァ…ここまで来れば大丈夫。」
『あ、ありがとう……カネキ…////』
…わざわざ、私を助けるために………
「うん、無事で良かった…………………
けど……………」
…………けど?
ドンッ!!!
『………えっ』
…後ろに壁。前にカネキ。隣にカネキの手。
……言わば、壁ドン状態。
…いっ、いきなり!?///汗
なに、私何かした!?汗
てか、顔近いぃーーーーーっ!!!///
カネキは、じっと見つめている。
その瞳は、まるで私の心を射抜くように。
「………………月山さんと、何を話してたの……?」
『………え?』
カネキは、顔をどんどん近づけていった。
87人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
東京グール - めちゃおもしろいです。更新頑張ってください( ^∀^) (2017年2月9日 15時) (レス) id: 3baabebe9c (このIDを非表示/違反報告)
天亞(プロフ) - 続きが気になります(o^∀^o) (2015年6月27日 19時) (携帯から) (レス) id: 07f13ec6ff (このIDを非表示/違反報告)
メル@東京喰種love.カネキ(プロフ) - tama*さん» とても遅くなってすいません。゚(゚´ω`゚)゚。夢主のイメ画ですか!?ありがとうございます。+゚(゚´Д`゚)゚+。 (2015年5月13日 10時) (レス) id: ae69f49050 (このIDを非表示/違反報告)
tama*(プロフ) - とってもおもしろいです!あの、良ければのんですが、夢主のイメ画とか、かかせてもらってもいいですか??へたくそですがw (2015年4月4日 21時) (レス) id: 2cb9e2e6c9 (このIDを非表示/違反報告)
メル@東京喰種love.カネキ(プロフ) - ありがとうございます!!更新、全力で頑張らせていただきます(((o(*゚▽゚*)o))) (2015年3月26日 12時) (レス) id: ae69f49050 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*。…メル*..。* | 作成日時:2015年3月24日 19時