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〜本番当日〜
『たーのーしーみー!』と叫んでいたら倉「神崎うるせー」と怒られてしまった
反省反省
女子「神崎さんもそろそろ着替えてー!」
『はーい!!』
御幸と倉持どんな反応するかな?なんて期待しながら衣装に着替える
『ジャッジャジャーン!!
どおどお??』
御「うっわ何か来たよ…」
倉「何でよりによってピーチ姫なんだよ…」
『だってこれしか思い付かなかったんだもーん』と言えば呆れられた
どんどん喫茶店っぽくなっていく教室は何だか新鮮だった
「文化祭開始5秒前!4.3.2.1!」
『いらっしゃいませー!何名様ですか?』
「ふ、二人で!」
『二名様ですね!』
『パンケーキいっちょ!』
倉「ここはラーメン屋じゃねえっつの!」
御「はっはっはっ」
幸「あ!A!」
唯「ヤッホー!」
『幸子!唯!来てくれたんだ!!』
幸「ったく!相変わらずルックスだけはピカイチだねー」
唯「【ルックスだけ】はね」
『全くひどいなー!!
ピーチ姫似合ってるでしょ!』
幸「でもどちらかといえばクッパのほうが似合うんじゃない?」
唯「確かに!」
『…………。』
唯「あ、私カフェラテー」
幸「んじゃうちカフェオレー」
『オレンジシュースとリンゴシュースでー!』
幸/唯「「おい」」
亮「ふーん、結構繁盛してんじゃん」
貴「わー!すごーい!!」
純「しょうがねーから来てやったんだからな!!」
鉄「皆何の格好をしているんだ?」
『わー!!皆来てくれたんですね!!』
亮「ていうか何?その痛々しい格好」
『痛々しいとは失礼な!!
まだピチピチの10代ですぅー!!』
亮「へぇー…どこが?」
『……わぁーーーーん!!(泣)
貴子さあんーーーん!!!』
貴子さんに泣きながら抱きついたら撫でてくれた
貴「あれ?Aミスコンは?」
『後20分位ですかね…』
倉「おい!!お前そろそろ着替えて準備してこい!」
『はーーい!
じゃあ私はもう抜けますね!』
亮「恥かかない様にねー」と聞こえてたので『かきませんっ!!』と返しながら外のステージに走って行った
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作者名:水蘭 | 作成日時:2019年1月31日 22時