【電話】 ページ4
『はいどーぞ』
今日もいつも通り半分寝ながら朝ごはんの乗ったお盆を一人一人渡してく
沢村「んな!先輩ちゃんとご飯よそってくださいよ!俺のだけ多いじゃないですかっ!」
『えーー…まぁまぁ、気にしなぁい気にしなぁい』と適当に答えれば「気にするんだよ俺は!」と敬語なんて全くホホイのホイでキレられた
『私、先輩』
倉持「ひゃはは!御幸と同じ扱いされてんじゃねーか!」
『腹黒性悪クソ眼鏡と同じだなんてやめてよ吐きそう』
御幸「殴っていい?」
倉持「いいんじゃね?」
『いいんじゃね?じゃないわよ止めましょーよ……ん?』
倉持「お前のケータイじゃね?」
『電話…誰だろ?……げ…』
成宮「もしもーし!!A元気してるーー?」
『すみませ〜ん私もう塾入ってるんできりますね?』
成宮「塾の誘いじゃない!!いやー!久しぶりに可愛いAの声が聞きたくなって!」
『本題は?』
成宮「課題分かんないところがあって
しょうがないからAに…」
『けっっ!そんなんだと思った』
『知り合いにでも聞けばいいじゃん』と言えばどうやらその知り合いに見捨てられたらしい
へ!ざまぁみろ!
と思ってしまっても仕方がないと思う。
うん。
『あとで問題写メ撮って送ってじゃ』
御幸「何?お前成宮と知り合いなの?」
『え、あぁ鳴?従弟だよ』
沢村「なぬ!白頭と!」
御幸「確かになんか似てるわ上からなとことか」
倉持「残念なとことかまさにだな!」
『全っ然!嬉しくないんですけど』
☆意外な繋がり
沢村「はっ!もしかして!スパイ!」
春市「栄純くん煩い」
【青道マネさん】2/23修正→←【大魔王様】 2/23 修正(大幅に)
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作者名:水蘭 | 作成日時:2019年1月31日 22時