キメツ学園の可愛いJK 2

ラーメン、つけ麺、僕イケメン ページ25

カナヲちゃんとラーメンを食べにきてみた。

ついでにサネミンも来た。


もう一度言う。




サネミンも、来た。





『だぁかぁらぁあああ！！

ついてくんなっていってんの、分かるううう！！？？』

実「ご近所迷惑だろォ？

騒ぐんじゃねェよ」

『どちらさんのせいだと思ってんですか…！！』

カナヲ「A、お腹すいた。早く行こうよっ」

『いこ〜ね〜！♡ カッナヲちゃあああん〜♡♡♡』←




実「た、態度が違すぎねェかァ…？」



ここらでは1番美味しいと評判のお店。

今日はあんまり混んでない…ていうか…、

人いなくね…？？


恐る恐る店に入る。

開店はしてるみたいだ。


実「あァ？客いねーじゃn…」

カナヲ「1人…」


カナヲちゃんが指差す先には、



校長だ。

ワカメが、チャーシュー麺食べてる。



『そこはワカメラーメンでも食えよッッッ！？

自分の見た目考えろやッッッ！』

鬼「……あ？？


なんだ、Aか。座れ」

『やだ』

鬼「退学」←

『座ります。』←


3人で鬼舞辻校長がいる席に座ろうと思ったら

不死川先生とカナヲちゃんだけ拒否されたので、

校長のチャーシューを食べてやった。←



鬼「ふ。 関節…キスか」

『わー。ゴキブリと関節キスしちゃったあ。どおしよお』


頭掴まれて、潰されそうです。

た、助けれ…。


「お客さん、ご注文お決まりですか」

『あ、ありがとうございます！


…んとねー、私味噌！！』

カナヲ「私は…、醤油かな」

実「俺はおはぎ」←


「あいよー」



あるのおおおおお！！？！？！？？？！？

ラーメン屋に来てまでおはぎ！？

どんだけおはぎ好きなんだよ！！？？！？

ラーメン食べなよ！？


カナヲ「ねえA、醤油顔って、何？」

『んー、個人それぞれで味方は違うけど…。

例えば煉獄先生は醤油顔なのかな。


顔の濃さを調味料で例えてるんだよ』

カナヲ「それなら、実弥先生は…？」



不死川先生の顔…。

醤油とは違うし、ソースでもないし…。


『髪の毛白いから、塩顔…かな』←

実「髪の毛じゃねェだろォがよ。

顔の話をしろォ」


カナヲ「校長は…？」

『ワカメ以外になくない？』

実「おォ、それは言えてんなァ」

鬼「貴様…、減給にするぞ…」

実「労働基準局に訴えてやるよォ。安心しなァ？」

『じゃあ私も、教育委員会に行こっかな…』

鬼「ちょ、待て、教育委員会は…」



あの噂、ほんとだったんだ。

教育委員会会長の縁壱さんが校長の天敵って。

ハァイ……ジョージー→←ゆあねーむ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す