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ー中1の頃−
友1「ねえA」
A「なにー?」
友3「いつになったら杉浦に告るの!!」
A「んー、いつか!」
友2「それ、昨日も聞いた」

杉浦大翔。
私の好きな人。

入学式が終わった後、教室に戻り、偶然にも席が隣だった。
一目惚れだった。
爽やかな笑顔に、一瞬で魅入られた。

A「……よし、今日告る」
友3「マジ!?頑張れ!」
友2「応援してる」
A「ありがとう!」


ー放課後ー
杉「如月、話って何?」
A「えっと……」
ええい、勇気を出せ。如月A!

A「……好きです!私と付き合って下さい!」
杉「え……?」

あ、これフラれる感じ?


杉「……俺も、如月の事好きだ」
A「……え?」
杉「俺から改めて言うな。付き合って下さい!」
A「もちろん!」

如月A、中1。

初恋実りました。

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作者名:spark | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月9日 16時

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