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NO.34 ページ39

私は家に帰ると、すぐに私服に着替えた。

母「A?どこ行くの?」
A「美容院行ってくる。……髪、切ってくる」
母「えっ!?ずっと伸ばしてたじゃない!」
A「うん。でも……切る」
母「……そう。気を付けてね」
A「はい。行ってきます」

ー美容院ー
A「ボブくらいまで切ってください」
美容師「かしこまりました。それにしても、凄く綺麗な黒髪ですね」
A「ありがとうございます」

シャキン……と、髪を切る音が耳に届く。
ばいばい、あの頃の私。
これから、新しい私でいくよ。

美容師「___はい、終わりました」
A「ありがとうございます。……上手ですね」
美容師「いえ、とんでもない」

私はお金を払って美容院を出て、家へ帰った。
精市、どう思うのかな。


ー翌日、学校ー

A「おはよう、精市」
幸村「おはよう、A……髪切った?」
A「うん。結構切っちゃった。似合ってる?」
幸村「うん、似合ってるよ」
奈「2人とも、おはよー。あ、A髪切った?」
A「うん」
奈「すごい可愛い!」
A「ありがとう」

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作者名:spark | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月9日 16時

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