検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:14,055 hit

NO.3 ページ4

ー幸村sideー

「私は、恋ができないのっ……!」

俺は単純に、その言葉に驚いた。
だって、この世に恋ができない人なんて、1人もいないのだから。
少なくとも俺は、そう思っている。
ただ、驚いたのはその理由だけではない。


彼女が初めて言ったその言葉に、何かしらの意味を感じたから。


きっと、何かきっかけがあって「恋ができない」と思っているんだろう。
知りたい。このままじゃ納得できない。


幸村「如月さん、俺とLINEと電話交換しようよ」
A「……」
幸村「初めて同じクラスになって、まだお互いの事を何も知らないんだから。だめ?」
A「……別に、いいけど」

よし!
第一の関門は、クリアっと……


あ、そうだ!
蓮二に如月さんの事詳しく聞こう。
よし、さっそく今日の部活で聞こう。

NO.4→←NO.2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
設定タグ:テニプリ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:spark | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月9日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。