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都内の中心部にそびえ立つビルの10階。
そこが私の職場である。
そして、
「 1、2、3、4…
あ!!おはよう!! 」
オレンジ色のつなぎを身に纏った彼は、朝の体操中にも関わらず大きな手を全力で振って挨拶をしてくる。
「 いって!!さーせんっ!! 」
上司に頭を引っ叩かれて平謝りの彼に、私は挨拶を返すわけでもなく小さく手を挙げてその場を立ち去る。
彼が私にそこまでして挨拶をしてくる理由をなんとなくは理解しているけど…
私は絶対に応えてやらない。絶対に。
main : Yuta.K
sub : Ren.N / Sho.H
※この物語はフィクションです。
※物語に登場する人物・団体は実際とは一切の関係がございません。多少イメージが異なる場合もあります。ご了承のほどよろしくお願い致します。執筆状態:完結
都内の中心部にそびえ立つビルの10階。
そこが私の職場である。
そして、
「 1、2、3、4…
あ!!おはよう!! 」
オレンジ色のつなぎを身に纏った彼は、朝の体操中にも関わらず大きな手を全力で振って挨拶をしてくる。
「 いって!!さーせんっ!! 」
上司に頭を引っ叩かれて平謝りの彼に、私は挨拶を返すわけでもなく小さく手を挙げてその場を立ち去る。
彼が私にそこまでして挨拶をしてくる理由をなんとなくは理解しているけど…
私は絶対に応えてやらない。絶対に。
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作者名:pine*sour | 作成日時:2022年12月21日 17時