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数十分経つと、フードを被った人が多くなってきた
あと何人残っているんだろう・・・
リヴァイはともかく・・・ハンジは捕まっているんだろうか
そんな悠長な事を考えている俺だが、今3人の鬼役に囲まれている
現在進行形だ
兵1「逃がしませんよ!Aさん!!」
オ「お前はもう終わりだ。」
ちょっと待て
『意外だな。捕まったのかオルオ。』
リヴァイ班のくせに
オ「・・・舌噛んで立ち止まった瞬間に捕まった。」
・・・・・・リヴァイ班のくせに←
オ「とにかく・・・もう逃げられねぇぞ?」
不敵にニヤリと笑うオルオに、俺も同じ笑みを返す
『そうれどうだろうな・・・?』
オルオたちが一斉に俺に向かって飛び込んでくる
俺は兵士と兵士の間をすり抜け、受身をとりながら距離を置く
1人の兵士が、体勢を低くして俺へと向かってきた
こいつ結構速いな・・・
俺は立体起動は使わず、脚力でバッと跳び、1回転しながら避けた
オ「くそっかっこいい!!」←
『・・・はぁ? 頭大丈夫かお前。』
オルオが向かってきて、俺は立体起動で木の上に着地する
はずだったが、しなかった
突然誰かに抱えられ、すごい速度で移動したからだ
『な・・・っ!!? 誰だ・・・っ』
さっき俺がいた場所から、結構離れた木の上で俺たちは止まった
俺を抱えていた張本人とは___
ハ「あちゃぁ・・・メガネにヒビが・・・。ま、いっか。」
ハンジだった
メガネにヒビが入っている
ハ「や!A!! がんばってるかい?」
『何で俺をここに連れてきたんだよ。』
ハ「ん? 得に意味はないよ?」
おい。
ハ「私が鬼から逃げてたらちょうどオルオたちと戦ってるAがいたからさ、
「あ、そうだ。Aも連れて行こう!」的な感じでつれて来た!」←
『はぁ・・・。後どれくらい残ってるんだ?』
ハ「私とAとリヴァイだけだよ。」
『え・・・。ミカサは?ミカサやアニも捕まったのか・・・?』
俺は意外な答えに驚きを隠せなかった
ハ「ミカサはエレンのかわいさにやられて捕まったよww
アニはミカサといい勝負だったけど結局捕まっちゃってねー。」←
『ミカサ・・・』
エレンのかわいさにやられるとか・・・。それでもトップかよ・・・。
_______
次数やばいんで次いきます!!
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夜桜 - 第1話から見させてもらっていますがとても面白いですね!好きになりました更新頑張ってください(*´∀`)> (2015年4月19日 19時) (レス) id: 9818794515 (このIDを非表示/違反報告)
稜仔(プロフ) - 更新…頑張って下さい……面白いのに…勿体無い…… (2015年4月15日 5時) (レス) id: 58f61a9e46 (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ - 更新…最近ないですねぇ…。でも、好きなので応援はしてますから、頑張って下さいね(^∀^/ (2015年3月31日 15時) (レス) id: 13935443c0 (このIDを非表示/違反報告)
momoi - ショタリヴァイ・・・かわいすぎるーーーー (2015年1月19日 18時) (レス) id: 7d5ea29ad9 (このIDを非表示/違反報告)
まほのん - すごい面白いです!頑張って下さい(*^^*) (2014年11月26日 16時) (レス) id: b1a83f4876 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピナ | 作成日時:2013年11月11日 21時