story_26 ページ27
SRRside＿＿
その日は、連絡先を交換して、その場にいた全員で写真を撮って解散した。
『私なんかと会ってくださり、ありがとうございます』
そ「いや・・・こっちこそ、無理言って会ってもらって」
多分一生ない経験をしちゃいました。そう言って笑った彼女を見て。
不意に抱きしめたくなった。
いや待てよ。俺そんなキャラだったか？(困惑)
・・・まふまふの性格が一瞬、乗り移ったのかも知れない←
そ「家まで送っていこうか？大丈夫？」
『ありがとうございます。・・・でも、』
お気持ちだけで十分です。まだ昼間ですから。
そう言って微笑み、彼女は帰った。
いや正確には、帰ろうとした。
『・・・あのっ・・・？』
自分でも分からない。
なんで、目の前の女性の手を掴んでしまったのか。
離したくないと思ってしまったのか。
独占したいと思ってしまったのか。
『そら、るさん・・・・？』
自分でも分かっている。
Aは夢小説的展開を望んでいないと。
1リスナーとして生活していく事を望んでいると。
だけど、それでも。
一目見ただけでこんなにも溺れてしまったのは・・・
俺のせいではないはず。
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奏唄（仮） - 神 (2022年1月4日 10時) (
レス) id: 9f4520d760 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらら(プロフ) - え 良すぎてしばきたいんですけども(( (2021年12月19日 0時) (レス) @page49 id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
rai - 神作者に出会ってしまった･･･← (2021年12月15日 18時) (レス) id: 9afe8c4a66 (このIDを非表示/違反報告)
もか - 初見です!!神作者＝しょくぱんさんって事ですよね？そらるさん推しでもないのに読み始めたら止まらなくなりました!この作品マジで大好きなので、番外編も頑張って下さい! (2020年8月21日 21時) (レス) id: 9870b44682 (このIDを非表示/違反報告)
蒼の猫 - やばい・・ﾆﾔｹとまんない・・弟にキモって、いわれましたw (2020年8月7日 14時) (レス) id: cd4de02455 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん | 作成日時：2020年7月7日 14時
