沖田の応援 「こんな時間まで勉強してるんですかぃ。……え?この問題分かんないから教えてくれ?ったく、見せてみろぃ。簡単じゃねぇですか。ここはこうでぃ。こんな問題も解けないなんて、……ドサッ。お仕置き決定でさぁ。………床ドンで赤くなってたら、今から持ちませんぜ。」 ページ23
土方side
「嘘だろ……?」
俺は唖然としていた。睦月が強いと分かっていたものの、まさかこれほどとは思っていなかった。
今は睦月と総悟が一対一で睨みあっている。
倒された隊士達はその空気の中に入れず、もはやギャラリーのようになっていた。
銀「だから言っただろ?Aは強いってなー。多串くーん?」
とニヤニヤしながら万事屋が言ってくる。あーーすっげぇムカつく。
隊「マジ強えーよ。あの子いったい何者だ!?」
隊「沖田隊長と、どっちが強いんだろうな?」
さすがに総悟は負けねぇよな?そう思いつつ俺は視線を試合に戻した。
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貴方side
沖田は強いから油断しないようにしないとな。そう思いながら私は竹刀を構える。
風が私と沖田の間を通り抜けていく。
今だ。沖田と私がほぼ同時に竹刀を振る。
パアアアアァン!!!
最初の抜刀術の打ち合いは
互角ーーーー!!!
すぐに竹刀を構えなおすが、
沖田はその一瞬で距離を詰めてきた。
頭、胴体、手首、足、喉元、沖田の竹刀が私の体のいたるところを攻撃してくる。
貴「っ!!」
沖田の竹刀が私の頬をかすめる。
さすがに強いな。
だがーーーーーー負けるつもりはないよ!
次はこちらからいかせてもらう!!
次の瞬間沖田は感じた。
Aの周りの空気が一瞬で変わったのを。
ーー睦月流ー紅の舞ーーーーーニ連。
紅の桜吹雪!!!!
高杉の応援 「……………少しは休め。それにこんな時間に男を部屋に招くなんざァ、………俺に襲われてぇのかァ?………休もうとしねぇなら俺が朝まで介抱してやるよ。覚悟しなァ。」→←土方の応援 土「お、おい!?てめぇまだ勉強してたのか!?……………バ、バカヤロー心配なんてしてねぇよ。 あ?顔が赤いって?そんなことより疲れてんだ。…………充電させろ。チュッ。頬にキスしただけなのに、おめーだって顔……赤いぜ?」
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紺花(プロフ) - なるほど!確かにそうした方が良いですね!ご意見ありがとうございます。 (2019年5月19日 20時) (レス) id: cae5bd0cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続編きたぁぁ!!めっちゃ気になります。頑張ってください!!あと、神威と神楽の件ですが、神楽はそのまま、神威は「威」と表記するのはどうでしょう?長文失礼しました(^-^; (2019年5月19日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 更新頑張って!!応援してます♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - もちろんです!!応援してます♪ (2019年4月29日 18時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
紺花 - めっちゃ恥ずかしいです。どうぞこれからもよろしくお願いします。 (2019年4月29日 17時) (レス) id: d4133f4673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紺花 | 作成日時:2018年11月5日 21時