HAPPY END ページ48
noside
1ヶ月後、Aはブラックジャック、もとい間黒男と出掛けていた。
二人の関係はピノコや写楽から広まり、公認の恋仲となったのだ。
そして今来ている場所が誰も知らない星の観測地帯。
貴｢なんだか……変な感じです｣
B｢何がだ？｣
貴｢先生とこうやって並んで星を眺めてることがですよ｣
上を見れば幾千もの星がキラキラと光っている。
わぁっと無邪気な笑顔を見せるAに黒男は心臓が高鳴った。
目が釘付けとはこの事である。
貴｢あっ、ほら今流れ星が…ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"駄目駄目早い!!早いってば!!｣
母音に濁点を付けながら叫ぶあたりAらしいというかなんというか…。
貴｢先生ちゃんと見てます？｣
上を見ながら問う。
B｢ああ、見ているさ｣
お前をなと黒男は心の中で呟いた。
B｢A、少し星から目を離せ｣
貴｢？何です…っわ!!ちょ、先生?!真っ暗なのはどうしてでしょうか!!｣
B｢黙れ｣
黒男はAの目を手で覆い、Aの唇に静かにキスをした。
そして、こう言った。
B｢愛している｣
と。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナギ(プロフ) - シルクルさん、コメントありがとうございます!!凄い嬉しいです!! (2018年2月3日 7時) (
レス) id: 3bc1734e3a (このIDを非表示/違反報告)
シルクル(プロフ) - 好きです。最高でした。 ありがとうございました (2018年2月3日 2時) (レス) id: 0e8de17631 (このIDを非表示/違反報告)
ナギ(プロフ) - いやぁ、書いてるこっちも告白シーンは照れました笑笑 (2017年8月21日 19時) (レス) id: d92e4a02d5 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - きゃーーー！！！ついに…ついに！！！告白をした！！！！！涙が止まらないよぅ〜(T-T)よかった！両想いだぁ！！ (2017年8月20日 0時) (レス) id: 19121e30d2 (このIDを非表示/違反報告)
ナギ(プロフ) - …どうですかねぇ((ﾆﾔﾆﾔ (2017年8月19日 11時) (レス) id: d92e4a02d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：pianotm26 | 作成日時：2017年8月2日 22時
