検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:23,346 hit

144 ページ48

.





次々と金丸だけでなく東条からも言われる栄純に足りないもの

頭の良さや感情の出しすぎ、コントロールがまだまだなど超山積み

投手の東条が言うのだから相当だろう

ちなみにピックオフプレーというのは塁上の走者がリードしてる時投手や捕手、野手が示し合わせてアウトを狙うプレーのこと。









金丸「クラスで調子に乗りすぎ、雛瀬のこと見すぎ、ベタベタしすぎ」

A「なんか巻き込まれてるけど私のせいじゃない…」

A「あと栄純、私がもしも御幸先輩だったらそのコントロールのなさぶん殴ってる」

栄純「わかったからそれ以上はぁあああ!!!」









グサグサと次々突き刺さっていく言葉の矢

最終的にはAの冷たい目と冷たい言葉を受けて栄純が死ぬ寸前まで追い詰められた

金丸の最後らへんの言葉は個人的怨念な気もするが…。









東条「なんかごめん…」

金丸「だから言ったろ」

栄純「こんなことで落ち込んでられるか!俺は本気で新たな武器を手に入れたいんだ!」








容赦ない言葉に涙を流しながらも武器を手に入れたい栄純

こんなこと聞かなくても自分に足りないものには気がついているはず。








A(まぁ、本当に足りないものと言ったら…でもそれ言ったらだめだしなぁ)








ボールをポンポン軽くネットにぶつけながら投げるAはもしかしたら本人よりもそれに気がついているかもしれない。









御幸「おいおい、試合は明後日だぞたった数日でピッチングが変わるわけねーだろ」

御幸「先発に選ばれた時点で力を認められてんだ、今のお前で勝負すればいいんだよ」

栄純「いや…でも…」








1年生同士で話をしていると
つい先程まで外で話していた御幸が入ってきた

冷静に今の自分を見てくれてて安心したと言う御幸だけれど本人はどうも納得してない様子。






落合「いや、足りないものは足りないね、本人が気づいちまった以上そんな言葉じゃ納得しないだろう」








そして落合コーチまで練習場に足を踏み入れては…








落合「お前に足りないのは変化球、つまりウィニングショット」








足りないものを容赦なくズバリと指摘

栄純に足りないのはウィニングショットとなる変化球だと。









落合「君もそれを思ってたんだろう?その顔を見た感じ」

A「まぁ、そうですけど…」

145→←142



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:ダイヤのA , 沢村栄純 , 御幸一也   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちあき | 作成日時:2020年7月14日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。