猫被ってたら、彼と出会った。【赤司征十郎】

番外編　夢主が本当に男子だったら ページ19

「おはようございますっ！」

「…おはよう」

はいはい。

なんでみんな挨拶なんていちいちしてくんだよ

俺はさっさと部活に行きたいの！

だから通せよそこぉ！

「あのさぁ、」

つい、猫被るのを忘れてしまうところだった。
俺の言葉を止めてくれた赤司に、感謝しねえと。

「すまないが、俺たちはこれから部活があるんだ。
通してもらっても良いかい？」

一気に視界が開けて、歩き出す。

…赤司すげえｗ

まあでもいっつもこれのせいで遅れて
外周倍とかになってるし、これからは赤司のマネして切り抜けよう。
うん。



体育館に着くと、ガングロ峰以外はもう来ていて
遅刻寸前。

さあ、ガングロ峰はどうなるかなぁ

そう思っていた矢先

「もう、青峰君！急いでよっ！練習倍になっちゃうよ」

「え、マジ？」

「ホントだってば！だから早く！」

「よし、走る！」

遅刻一分前に滑り込んできた青峰。

桃井も大変だなぁなんて思う前に…

「クッソ、青峰遅刻しろよぉぉぉぉぉぉ！」

「！？」

「青峰が遅刻して練習倍になってひいひい言ってるの見たかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「え、おい！お前ドが付くくらいのSだな！」

うん、ドSってよく言われるよ

「…青峰練習倍☆」

「虹村先輩…」

…さっすが虹村先輩！
イッケメーン！！
緑間のツッコミは無視しよう！


「…放課後１on１だ！」

青峰、俺に３回くらいしか勝ったことないじゃん。

まあ、楽しそうだし

「いいよ」




結論

モテモテ

ドS

虹村先輩のお気に入り

バスケ大好き

バスケそれなりに強い


つまりを言うと チート



今回はギャグ風にしてみたよ

とりあえず票が入った人全員出したけど
大丈夫だったかな？


面白かった人はコメントと評価よろしくでっす。

本編ではそろそろ高尾の出番だよー

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