猫かぶり３０ ページ1
バァン！
彼の言葉と同時に、色とりどりの花火が
私たちを照らす。
赤司の頬が僅かに赤く染まっている。
ドクン、ドクンと胸の鼓動がいつもの何倍も大きく聞こえた。
世界に私たちしかいないような
時間が止まったような感覚に陥る。
胸を締め付けられるような痛みが襲うが
何故か不思議と心地のよい痛みで
私にとってはじめての感覚だった。
好きって言われたのなんて初めてで
自分が『必要とされている』っていう事実が
今まで感じた喜びのなかで
一番嬉しかった。
彼と居て
色々な感情を知ることができた。
嬉しかったり
楽しかったり
頼っていいよって受け入れてくれる喜び
色々なことを私にくれた。
でも、
この気持ちが
恋なのか
好きという感情なのか
分からない。
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裕(プロフ) - どなたかイラスト描いてくださりませんか？ (2014年12月21日 13時) (
レス) id: dd34a07aa1 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - 白夜さん» アンケートご協力ありがとうございます！やっぱ赤司ですよねｗ (2014年12月20日 17時) (レス) id: dd34a07aa1 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ふぅりさん» アンケートご協力ありがとうございます！虹村さん、いいですよね…！ (2014年12月20日 17時) (レス) id: dd34a07aa1 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - あ、いい忘れてました！夢主は男verです！ (2014年12月20日 16時) (レス) id: dcc2cda9a3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 赤司と夢主と裕さんで！ (2014年12月20日 16時) (レス) id: dcc2cda9a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕 | 作成日時：2014年12月8日 22時
