197話:王様ゲーム終了 ページ47
「もう時間が少なくなってきたので後一回で終わりましょう!」
「あら、私王様やってないわ」
『そういや俺も』
「じゃあ宮野とAさんが
一回づつ王様して終わりますか!」
まぁそういう事になった、この時赤井さんは俺とくっ付きたがっていたが此処は工藤邸、という事で抑えて貰った、流石に皆居る所でイチャ付くのは恥ずかしい。
「じゃあ私からで良いかしら?」
『おk』
「…それじゃ…3番が逆立ちをして」
すると赤井さんが華麗な逆立ちをした、
おぉ、良いバランス力だ。
「ふぅ」
『お疲れ』
じゃあ次は俺か…どうしようか…
もう皆番号を引いている、何にしよう…。
「Aー!決まったー!?」
『ちょっと待てフラン、…そうだな、
王道のちょっと恥ずかしい話を
2、3、4、5、6番、勢いで』
「全員!?」
ふふふ、こういうのは無しって言ってないだろ?という意味で皆に目を向けながらニヤニヤ(誤差)した。
「Aさん!勢いって
どういう意味ですか!?」
『感想を入れず、言い終わったらすぐ
次に早口で話すんだ、
さぁ、王様の命令は絶対だ…!』
「仕方ねぇ!やんぞ皆ぁ!!」
フランから始まり次々ちょっとした
恥ずかしい話をし始めた。
「うぉお!俺は昔居眠りしてたせいで
バスの「ピンポン♪」を家のインターホンと
勘違いしてバスの中で返事した!!」
「僕は昔本当にバナナの皮で
転びかけた事ある!!」
「俺はサッカーボールと勘違いして
バスケットボールの重い奴を蹴って
足首捻った!!」
「私は混ぜるな危険を混ぜて
死にかけた事あるわ!!」
「俺は12歳までテディベア抱いてた!!」
おぉ…!本当に案外恥ずかしい…!
『クククッ、ありがとよ』
全員顔を覆った、が、
楽しい王様ゲームとなった。
その後、皆各々家に帰って
各々の時間を過ごす事にした。
『王様ゲーム、やった事無かったが
楽しかったな』
「そうだな、俺も初めてやった」
家に帰って早速イチャ付く俺達だった、赤井さんは俺に抱き付いて猫の様に擦り寄って甘えて、俺がそれを飼い主の如く撫でてよしよしして可愛がる。
『また何かああいう遊びやゲームしような』
「あぁ、次は何しようか」
その後も、二人でイチャイチャして過ごした。
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推しの顔がいい - 了解です! (2020年5月16日 23時) (レス) id: 39942f099a (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - 推しの顔がいいさん» うーーーん地雷ですすみません!! (2020年5月16日 14時) (レス) id: 3c653ee3c0 (このIDを非表示/違反報告)
推しの顔がいい - 何個もすみません!赤井さんと夢主が入れ替わってる〜!?ってなって皆の前で色々しでかしてほしいです(笑) (2020年5月16日 0時) (レス) id: 39942f099a (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - 竜斗さん» はい!受けます! (2020年5月15日 23時) (レス) id: 8824dda887 (このIDを非表示/違反報告)
竜斗 - 分かりました!無理言ってすいません……。お願いしますm(_ _)m (2020年5月15日 20時) (レス) id: 61912ff4bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Tyrant(タイラント) | 作成日時:2020年4月14日 12時