【名探偵コナン】俺と赤井秀一は相思相愛の恋人 Part5【男主】

192話:黒羽快斗の訪問 ページ42

作者「【推しの顔が良い】様
リクエスト、[快斗の絡み]」
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ごく普通の日常が始まって何日かなー？
生ぬるい毎日の中、ある日来客が来た。









『(何か頼んでたっけ…)』









有名人の住所バレというのは怖くて当然、配達員は当たり前に個人情報をバラすのは犯罪だがその配達だって人間、仕事をやめたその後にバラされる可能性だってある、
なので俺が出る時は軽くちょちょっと変装をして声ちょびっと変えて出るのであった。









『はい、鏡音です』









大丈夫、鏡音という名字は世間に出してない、嘘というものは真を混ぜるとバレにくい！

だがしかし、相手の声とカメラに
映っている姿で色々と察した。









「[あの！黒羽盗一さんの後恩人の
鏡音Aさんのお宅でよろしいですか？]」









マジで察して変装をシュバッ！という効果音が
出そうな位の速さで解き、玄関まで来て開けた。









『初めまして、盗一さんの息子さんの
快斗君で良いのかな？』









うひゃ〜！本当に初めましてだなぁ！
そういや盗一さんは”盗む一番”で、
快斗君は”怪盗”が元なのか？ありうる。









「はい！父が貴方に救われたと聞いて
是非お礼しにと！」

『(流石だな、住所行った覚え無いのに)
そうか、もう会えたのか、良かったなぁ』









凄い純粋に嬉しそうにする快斗君の後ろに尻尾が降ってるのが見える気がする、可愛い子やわぁ〜。









『上がんな、あの後の事気になるんだ、
是非聞かせてくれないか』









我ながらスマートな言い回しだなと思いつつも上がらせる、「お邪魔します！」と元気が良いのも可愛い。

お茶とお菓子を出して話を聞くと
大体こんな感じらしい、





盗一さんが帰る→マジックや昔の話をされて本物と確信→嬉しくてめっちゃ泣く→母親の千影さんも泣く→盗一さんが事情を話す→俺の事も話す→助けられた経緯も話す→両方の組織が潰れてやったー！→帰っていーよー→今に至る


…らしい、良かったな俺と言う
ハピエン厨舐めんなよ。









『それで家族全員集合して全員一緒に
暮らさないかと持ち掛けられたのか』

「はい！でも組織は潰れてもパンドラだけは見付からず、また事件が起きない様にそれだけは壊しておきたいのでまだ怪盗は辞められませんが…」

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