【名探偵コナン】俺と赤井秀一は相思相愛の恋人 Part5【男主】

189話;可愛いの暴力 ページ39

「作者【架印lll】様リクエスト、
[男主が3〜4歳児になってウサ耳が生え、
赤井家と宮野家がメロメロ]」
_________________________


〜赤井side〜





ｸﾞﾗｸﾞﾗ





「っ地震か…」









少し危なかったが何とか持ちこたえた、それにしてもA君はまだなのだろうか？久しぶりに志保君と阿笠博士の所へ行くと言っていたが、時間が…

もしや何かあったのでは？いやA君なら
大丈夫かもしれないが、心配だ…。









「あっ、赤井さんたいへんよっ！！」









突然志保君が現れ、
息を切らしながらそう叫んだ。









「ど、どうしたんだ！？」

「Aさんがっ…Aさんがっ…！！」









そう言われて心臓が変になる程
動揺しかけたが…









「Aさんがっ…可愛いっっっ！！！！」









…別の意味で動揺してしまった、
何故なら…A君の姿は…









『…………』









3歳から4歳位の幼児になり、その
せいで服はダボダボ、しかも何故か
頭の上には白い兎の耳が生えていた。




その姿は……。









「ｯｯｯぐぅぅ！！！！」









俺の心にダイレクトヒットした、
あまりにもっ、可愛いが過ぎる！！！！









『…何かあったか聞いてくれないか？』









なのに何故か声はそのまま！
だがそれがギャップで良い！









『あのな…さっき地震が起きたろ？その衝撃で薬品が棚から落ちて来てな…薬品と薬品が混ざりあって…こうなった…』









少し落ち込んでいるA君だがっ、
可愛過ぎて俺はそれどころじゃないぞ…。









「うっ…ま、まぁ薬で幼児化なんて
もう驚かないが…可愛い…」

『実はコレ(耳)動かせるんだぞ？』

「ぐはっ」「ンぐフッ」









A君はぴこぴこと耳を動かして見せ、俺と志保君は呻きながら蹲くまり、所謂…萌えていた。









『そうだ、赤井家と宮野家の
皆さん集めて見せようか！』









と言うと、A君は電話をしたと同時に、
俺の家族と志保君の家族を呼び出した。









「キャー可愛い〜！！！」



と言うのは明美で、



「可愛い！Aさん可愛いわ！」



と言うのはエレーナさんで、



「っ…」



と固まるのが厚司さんで、



「んっ…何故こうなったんだ？
それにしても…可愛い」



と言うのは母さんで、



「おや、A君かい？
可愛らしい姿になって」



意外…ではなく冷静なのがは父さんで、

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